近鉄不動産、伊勢志摩の新たなレジャーパーク「志摩グリーンアドベンチャー」を7月11日に開業

近鉄不動産は、「近鉄浜島カンツリークラブ」の跡地に開発している「アクティビティリゾート施設」の名称を「志摩グリーンアドベンチャー」とし、7月11日に開業する。

社会の変化と共に、余暇の楽しみ方が多様化するなか、自然を楽しむアウトドア・アクティビティを好む人々は増加傾向にあるという。そうした需要に応えるため、自然の中で自ら体を動かして遊ぶことをテーマとした新施設をオープンし、今年30周年を迎える「志摩スペイン村」に加え、近鉄グループの一員として、伊勢志摩エリアにおける新たな楽しみの場を創出する。

同施設は、英虞湾の眺望と自然に恵まれたゴルフ場の環境をそのまま活かし、非日常空間で宿泊ができる「グランピングフィールド」と、大自然を満喫しながら身体を動かして遊ぶことができる「アトラクションフィールド」からなる「アクティビティリゾート施設」となっている。

「グランピングフィールド」では、「満天の星空の下、芝の上で裸足ですごせる極上グランピング」をコンセプトに、約2000m2のプライベートガーデンやプライベートプールを各棟に備えた「ラグジュアリー棟」、約1000m2の専用のドッグランを各棟に備えた「ドッグラン付き棟」および全棟にテントサウナを完備した「レギュラー棟」を用意し、好みのタイプから選べる。

「アトラクションフィールド」は、うつ伏せ型スタイル×4本レーンで日本最長(3月19日現在、同社調べ)を誇る「ジップライン」、世界初(3月19日現在、同社調べ)の大小2棟連結タイプの「タワー型アスレチック」、日本初(3月19日現在、同社調べ)の赤外線システムを使った「屋外型サバイバルゲーム」、豊かな自然の木々を活かし小さな子どもも楽しめる「ツリーハウス」「ネットアスレチック」、初めての人から楽しめる「ドローン体験」など全20種類のコンテンツを楽しめる。

今回、グランピングの宿泊予約の受付を3月19日14時から開始する。「アトラクションフィールド」の詳細および入園券の発売については、5月頃に改めて発表する。

なお、上記施設の開業に先立ち、メタバース空間「バーチャル志摩グリーンアドベンチャー」を3月19日にオープンした。リアルを体現したバーチャル空間上で、一足先に「志摩グリーンアドベンチャー」のアトラクションを楽しむことができる。 

[施設概要]
名称:志摩グリーンアドベンチャー
所在地:三重県志摩市浜島町迫子1614-1
総敷地面積:約109ha
施設内容:グランピングフィールド(全17棟)
     アトラクションフィールド(全20種類)
開業日:7月11日(木)
予約開始日:グランピングフィールド 3月19日(火)14:00~
      アトラクションフィールド 5月頃(予定)

近鉄不動産=https://www.kintetsu-re.co.jp/


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