通常市場に出回らずに廃棄されてしまう規格外の花「プラスフラワー」を都内ブックオフ2店舗で販売

 ブックオフグループホールディングスの子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」等を運営するブックオフコーポレーション(以下、ブックオフ)は、生花販売やイベント企画を営むHanavieが提供している、通常の花市場に出回らずに廃棄されてしまう規格外の花「プラスフラワー」を、BOOKOFF 自由が丘駅前店(東京都目黒区)、BOOKOFF 総合買取窓口 春日白山通り店(東京都文京区)で毎週2日間定期販売する。

 BOOKOFF 総合買取窓口 春日白山通り店は11月21日から毎週月曜日、火曜日に販売し、BOOKOFF 自由が丘駅前店は11月22日から毎週火曜日、水曜日に販売している。

 Hanavieは、生花販売のほかに、同取り組みで取り扱いをする規格外品の花を「プラスフラワー」と名付け、販売している。花市場の基準から外れ、通常の流通に乗らず日の目を見ないものが多いが、茎の太さや長さ、花の輪の大きさなどがまばらなだけで綺麗なものばかり。花は特別な日に贈るイメージだが、日常にプラスするきっかけになってほしいという願いを込めている。値段を抑えることで、より多くの人が気軽に花を楽しめるように、自宅用として販売している。

 ブックオフは、昨年11月から食品ロスの削減を目的に、まだ食べられるのに賞味期限の3分の1を超えてしまい、商習慣により行き場を失ってしまった加工食品を手頃な価格で販売する取り組みを一部店舗(24店舗)で実施している。モノのリユース、リサイクルだけでなく、様々な分野においてサステナブルな社会の実現を目指し、そして、プラスフラワーを通して生産農家と消費者に笑顔を広めたいというHanavieの思いに共感して都内2店舗での販売を開始することになった。

 「プラスフラワー」は、花の廃棄ロスの削減、さらに生産農家を支援することにも繋がり、生産する人も買う人も豊かになるという笑顔の循環が生まれる。この取り組みは、ブックオフグループのミッションである「多くの人に楽しく豊かな生活を提供する」ことを具現化し、SDGsの目標12「つくる責任、つかう責任」を達成させることにおいて、非常に重要な役割を担っていると考えている

[発売日]11月21日(月)

ブックオフコーポレーション=https://www.bookoff.co.jp/


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