キユーピー、ゆで卵が丸ごと2個入った「ネギダレで食べる うま辛たまご」と「ネギダレで食べる ねぎ塩たまご」を発売

キユーピーは、市販用たまご商品ブランド「キユーピーのたまご」から「ネギダレで食べる うま辛たまご」と「ネギダレで食べる ねぎ塩たまご」の2品を発売する。刻んだネギやごまが入ったネギダレに、ゆで卵が丸ごと2個入っている。そのままでもおつまみの一品になり、ごはんにのせれば、簡単にボリュームのある丼物ができる。

レシピサイトやSNSで“ネギダレに漬け込んだゆで卵”が話題になったが、家庭で作るには手間がかかる。

そこで、キユーピーグループ独自の技術を活用し、開封してすぐに食べられる商品を開発した。ラインアップは、唐辛子とにんにくのうま味がきいた「うま辛たまご」と、ごま油とにんにくの香りが食欲をそそる「ねぎ塩たまご」の2品とのこと。賞味期間が冷蔵で45日間あるため、冷蔵庫にストックしておくこともできる。

味付けゆで卵の市場規模は、市販用市場で約30億円といわれており、2013年対比で約3倍に伸長している(キユーピー調べ)。このことから、味付けゆで卵は、「作る」から、「買って食べる」へ生活者の行動が変化している様子がうかがえる。

また、朝食で食べられていたゆで卵が、近年、夕食にごはんと一緒に食べる機会が増えており、その傾向は特に20~30代で高いことも分かった(キユーピー調べ)。

キユーピーの「たまご白書2023」によると、ゆで卵の食べ方でよく一緒に食べる食材の1位は「パン」が34.5%と最も高く、次いで「ごはん」が25.1%だった。「パン」は全体で、前年に比べて低下しており、20代男女においては、「ごはん」の方が「パン」に比べて10ポイント近く高いことから、ゆで卵をごはんのおかずとして食べていることが考えられる。

これらの背景から、夕食にごはんと一緒に食べられる商品を開発することで、新たなゆで卵の食べ方を創出するという。

キユーピーは、市販用たまご商品ブランド「キユーピーのたまご」を通して、卵の新しい食べ方やおいしさ、栄養機能を広め、健康的な食生活を応援していく考え。

「ネギダレで食べる うま辛たまご」(左)、「ネギダレで食べる ねぎ塩たまご」

「ネギダレで食べる うま辛たまご」は、丸ごと2個のゆで卵とうま辛味のネギダレが1つの袋に入っている。唐辛子とにんにく、豆板醤のうま味がきいた味付けとなっている。1袋でタンパク質が14.4g摂取できる。

「ネギダレで食べる ねぎ塩たまご」は、丸ごと2個のゆで卵とねぎ塩味のネギダレが1つの袋に入っている。ごま油やにんにくの香りがきいた味付けとのこと。1袋でタンパク質が14.6g摂取できる。

[小売価格]オープン価格
[発売日]3月7日(木)

キユーピー=https://www.kewpie.co.jp/


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