メルシャン、熊本県産和柑橘の爽快な香りと深い余韻が楽しめるクラフトジン「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」を発売

「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」

メルシャンは、熊本県産の和柑橘(晩白柚、青柚子、不知火(デコポン))を使用したこだわりのクラフトジン「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」を9月5日からインターネット通販および全国の飲食店向けに発売する。さらに、今後は海外市場への展開拡大も検討していく。

日本の国産ジン市場は直近5年間で約3倍(出典:インテージ社SRI+(酒類)推計販売規模 全国(キリン定義)2018年~2022年)となり、大きく成長を続けている。特に、使用するボタニカル(ボタニカルとは植物由来を意味する言葉で、ここではジンの原材料を指す)や原料・製法・産地などにこだわりを持って造られるクラフトジンは、40代から50代男性のこだわり派を中心に幅広い層のお客様から注目されている。

今回発売する「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」は、同社の本格焼酎の研究・開発、製造拠点である「八代不知火蔵(八代海は別名不知火海とも呼ばれ、陰暦七月末ごろの夜、無数に見える火影(蜃気楼の一種)が浮かぶ海として有名で、その八代海が望める酒蔵という意味)」が持つ焼酎の蒸留技術を応用し、地元である熊本県の産地とともに原材料の和柑橘を選び抜いて誕生した、こだわりのクラフトジンとのこと。果実の良さを最大限に引き出し、和柑橘の爽やかさに加え複雑味のある味わいを実現した。

同商品の前身となる「CRAFT GIN 和柑橘」は、キリンのオンラインショップ「DRINX」で一昨年10月に発売し、5日間で完売するなど好評を得たという。今回は消費者からの「もっと和柑橘の香りを愉しみたい」という声に応えて、アルコール度数を見直すことで、おいしさを進化させた。和柑橘の爽快な香りと、丁寧な製法が生み出す深い余韻は、「今日はいつもより少しこだわったお酒を楽しみたい」というシーンにぴったりとなっている。

キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV(Creating Shared Valueの略。消費者や社会と共有できる価値の創造)先進企業となる」ことを目指して「酒類メーカーとしての責任」を前提に、「健康」「コミュニティ」「環境」の社会課題の解決に重点的に取り組んでいる。同社は熊本県産の和柑橘を使用した「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」を発売することで、熊本県八代市の活性化に貢献していくとともに、ジン市場のさらなる活性化を図る考え。

「八代不知火蔵 八つ星 和柑橘」では、原材料は地元熊本県産にこだわって選定した、香りを楽しむクラフトジンとのこと。地元の和柑橘を3種類使用している。それぞれの果実の良さを最大限引き出し、爽やかさに加え複雑味のある味わいを実現した。

メルシャン八代工場は1939年にアルコールの生産拠点として操業を開始し、1963年から本格焼酎を製造している。特に焼酎については、地元を代表する酒蔵でありたいという願いを込めて製造場を「八代不知火蔵」と命名し、唯一無二の焼酎造りにこだわった製品を生み出している。2021年10月には家畜飼料として焼酎粕を活用する取り組みが評価され、環境省主催の「令和3年度循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰」(循環型社会の形成の推進に資することを目的とし、2006年に環境省によって設けられた制度で、廃棄物の発生量の抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)に顕著な功績があった個人、企業、団体を表彰するもの)を受賞するなど、地域と連携した持続可能な焼酎造りを行っている。

「八代不知火蔵」は、これからも豊かな自然に恵まれた八代の地から、人々の暮らしに生かす価値を発信し、地域の発展に貢献していく考え。

[小売価格]オープン価格
[発売日]9月5日(火)

メルシャン=https://www.kirin.co.jp/alcohol/wine/


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