カバヤ食品、熱中症に関する調査、熱中症にかかりやすいシニア世代で「塩分」を補給しているのは14.1%のみ

カバヤ食品は、菓子を通した地域・社会への貢献を目指し、製造・販売だけではなく、様々な活動を行っている。同社が「熱中症に関する調査」を実施したところ、熱中症のリスクが高いとされるシニア世代は、熱中症にかかる可能性が自分にもあると考えている人が少ないということが分かった。毎年、多くの人が命を落とす熱中症だが、正しい対策によって予防することができる。熱中症にかかりやすい“シニア世代”で「塩分」を補給しているのは14.1%のみであることも明らかとなった。汗をかいたら、「水分とセットで塩分の補給」を行ってほしい

熱中症の救急搬送者の54.6%は65歳以上(出典:総務省 令和5年 熱中症情報(7月9日時点))だった。しかし、シニア世代で「自分も熱中症にかかる可能性が高い」と考えているのは8.9%と10人に1人にも満たず、危機意識が低いことがわかった。

シニア世代の熱中症への危機意識が低い理由として、「十分に対策をしているから」(52.0%)が最も多く、半数以上の方が「自分は熱中症対策をしっかり行っている」と考えている。

シニア世代の89.2%は何らかの熱中症対策を実施しており、そのうち水分補給を行っているのは85.6%だった。一方、塩分補給を行っているのは14.1%だった。

「塩分」は食事で十分摂取できていると考えている人も多いが、「水分」のみの補給では、熱中症対策としては不十分とのこと。体内の働きを調整する「塩分」もセットで補給することが重要であるという(監修:関西福祉科学大学 重森健太教授/理学療法士)。

[調査概要]
調査対象:60~79歳の男女
調査期間:7月8日~9 日
調査方法:WEBアンケート調査(自社調べ)
サンプル数:381人

カバヤ食品=https://www.kabaya.co.jp/


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