日本生命、「NISSAY ペンギンプロジェクト」の一環、子育て現役世代の大規模実態調査、子育て費用が「不足している」は84.0%に

日本生命は、「NISSAY ペンギンプロジェクト」(“子育ての壁や不安がない社会”をみんなで考え、共に作っていくために、2022年4月から始動したプロジェクト)の一環として、6歳以下の子どもを持つ一般の人々を対象に、「子育て現役世代の大規模実態調査」を実施した。その結果、子育て費用が「不足している」と回答した人は全体で84.0%に達した。子育ての悩みで最も多かった回答は男女ともに「金銭面」で69.2%となった。

子育て費用について「精神的な負担を感じる」と回答した人は全体で70.3%、世帯年収1000万円以上でも57.0%となった。子育て費用が「不足している」と回答した人は全体で84.0%となった。

公的支援制度・サービスの認知度は制度・サービスごとに差が見られた。最も認知度の高い「児童手当」と、最も認知度の低い「家庭的保育事業(保育ママ)」では、「内容まで理解している」の占率に69.6ポイントの差が見られた。

代表的な制度として「育児休業」は70.3%、「短時間勤務」は50.5%の方が自分の職場にあることを知っているものの、実際に利用したと回答した方はそれぞれ40.5%と20.1%となった。子どもの発熱時に「自分が休む(付き添う)」と回答した方は女性88.1%、男性15.7%となった。

子育ての悩みで最も多かった回答は男女ともに「金銭面」で69.2%となった。「自分の気持ちのコントロール」では女性56.0%、男性29.2%、「ワンオペ育児」では女性30.1%、男性9.4%と、男女で差が見られた。理想的な子育てをしていると感じる著名人は父親が1位「つるの剛士」、母親が1位「辻希美」となった。

[アンケート概要]
実施期間:3月28日(火)~3月29日(水)
実施方法:インターネットアンケート(楽天インサイト)
回答者数:8421名(男性:3996名、女性:4425名)

日本生命=https://www.nissay.co.jp/


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