アンチエイジングに関することを行っている人は3割弱で女性高年代層で比率高い

マイボイスコムは、6回目となる「アンチエイジング」に関するインターネット調査を8月1日~5日に実施した。その結果、加齢によって気になる体や心の変化は「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各50%台、「顔のたるみ」「顔のしわ」「顔のしみ」「基礎体力の低下」が各4割弱だった。アンチエイジングに関することを行っている人は3割弱で、女性高年代層で比率高い。今後行いたいアンチエイジング方法は、「十分な睡眠」「ウォーキング、散歩」「規則正しい生活」が3割前後となった。

今回の調査方法は、インターネット調査で、調査対象はMyVoiceのアンケートモニター。調査時期は、8月1日~8月5日で、回答者数は9441名となる。

加齢によって気になる体や心の変化は(複数回答)、「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各50%台、「顔のたるみ」「顔のしわ」「顔のしみ」「基礎体力の低下」が各4割弱だった。おおむね高年代層で高い傾向だが、「毛穴の黒ずみ、広がり」は女性若年層、「ホルモンバランスの乱れ」は女性40~50代で高くなっている。

アンチエイジングに関することを行っている人は28.2%となった。女性高年代層で比率が高く、女性30~40代では各30%台、女性50~70代では各40%台となっている。

アンチエイジングの実施者・経験者が行う内容は(複数回答)、「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」が38.6%、「ウォーキング、散歩など」「歯の手入れや定期健診・治療」「定期健診を受ける」が35~36%だった。女性30~50代では、「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「紫外線対策」が上位2位だった。男性60~70代では、「ウォーキング、散歩など」が最も多くなっている。

今後アンチエイジングの方法として行いたいものは(複数回答)、「十分な睡眠」が33.5%、「ウォーキング、散歩など」「規則正しい生活」が各3割弱、「体によい食事」「ストレッチ、体操、ヨガなど」「歯の手入れや定期健診・治療」などが各20%台となった。

「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石鹸等の使用」「しみ・くすみ対策商品の使用」「美白効果のある商品の使用」「保湿効果のある商品の使用」「紫外線対策」などをはじめ、女性の比率が高い項目が多くみられる。

加齢にともなう心身の変化・衰えについて、どのように考えるかを聞いた。「若々しさを保つために、加齢にともなう心身の変化や衰えを改善・予防したい」が16.5%。女性10~40代でやや高く、またアンチエイジング実施者では3割弱みられる。「加齢による心身の変化や衰えをある程度受け入れつつ、健康的に年齢を重ねたい」は46.6%、女性高年代層で高い傾向で男女差が大きくなっている。


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