アフターコロナでは居酒屋選びに変化、「店の雰囲気」「“売り”の料理」「コストパフォーマンス」を重視

カクヤスは、カクヤスメールマガジンに登録している同社のユーザーを対象に、コロナ5類移行後賑わいが戻りつつある「居酒屋」に関して、お店選びで重視する点や愛される店の傾向についてアンケート調査を行った。調査の結果、コロナ後居酒屋の店選びが変わった人は35.8%に達した。また、店選びで重視することでは、「店の雰囲気」「“売り”の料理」「コストパフォーマンス」が上位を占めた。初めて入る居酒屋の選び方については、「外観」「グルメサイト」「友人・知人からのおすすめ」を挙げる人が多かった。

アフターコロナでは居酒屋選びにコロナ前と比べて変化が見られるようだ。では、お店側はこの夏、消費者の意識の変化にどのように対応しようとしているのだろうか。

国内約230店舗、海外2店舗、業態数90の飲食店を展開するGYRO HOLDINGSの事業会社であるsubLimeは、「備長炭火焼鳥 カドクラ商店 代々木公園店」と「炭火焼鳥と定食 カドクラ食堂」において、“焼き鳥の日”にあたる8月10日から8月13日までの4日間、備長炭火焼鳥の「ねぎま」と「キンミヤ焼酎四合瓶」を半額で提供する。

「コストパフォーマンス」を重視したキャンペーンで消費者を集客したい考えだ。

ブルームダイニングサービスが運営する飲食ブランド「がブリチキン。」は、8月10日~31日の期間「夏祭りスクラッチキャンペーン」を開催する。単品ハイボール・サワーを1杯注文ごとに1枚スクラッチを引いてもらい、最大で“会計から50%オフ”が当たるなど、豪華特典を用意した。また次回来店時に使用してもらえる「ドリンク半額券」などハズレ無しの内容となっている。今年の暑い夏を少しでも「がブリチキン。」で楽しんでもらいたいという想いから、“夏祭り”と題し今回のキャンペーンを実施する。

なお、夏にぴったりな飲み放題付コースについても、2500円(税込)~と豊富なラインアップで用意しているとのこと。「がブリチキン。」は、日本で一番美味しいからあげを決定する「からあげグランプリ」で創業から12年連続金賞を受賞している。「“売り”の料理」とキャンペーンで多くの来店者を見込む。

フォーシーズは、串かつ居酒屋「串かつ でんがな」の新コンセプトとなるネオ居酒屋「串かつとお酒 でんがな」の5店舗目を4月20日、桜木町にオープンした。大衆酒場のレトロな風情を残しつつ現代風のモダンでお洒落な雰囲気が味わえるネオ居酒屋として2022年10月に誕生した「串かつとお酒 でんがな」。池袋を皮切りに、このネオ居酒屋をより多くの消費者に楽しんでもらえるよう、都内4箇所(下北沢店、高円寺店、荻窪)で展開。今回、「串かつ でんがな 桜木町店」を4月20日に、神奈川県初となるネオ居酒屋「串かつとお酒 でんがな桜木町店」としてリニューアルし、新たにオープンした。大きなのれんと提灯が目印となっている。

ネオ居酒屋「串かつとお酒 でんがな」では、Z世代から居酒屋を知り尽くしたサラリーマン層まで幅広い人に向け、定番の串かつメニューに加え、15種類以上の限定メニューを用意。「店の雰囲気」を重視した、広めのテーブル席や、二人掛け、カウンター席もあるので、友達みんなで、新生活で出会った会社の同僚や上司と一緒に、また家族やデートなど様々なシーンに合わせて利用できそうだ。


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