ハイアット、「アンバウンド コレクション by Hyatt」ブランドの東京初となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」を開業

トップスイート「虎ノ門スイート」

ハイアット ホテルズ コーポレーション(以下、ハイアット)は、「ホテル虎ノ門ヒルズ(HOTEL TORANOMON HILLS)」が12月6日に東京で開業する。ホテル虎ノ門ヒルズはハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランド「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出のホテルであり、国際新都心・グローバルビジネスセンターとして今注目を集める虎ノ門ヒルズで、世界を舞台にビジネスとレジャーを組み合わせて楽しむ「ブレジャー」旅行客の拠点として、快適で便利な空間とコスモポリタン・キュイジーヌを提供する。

ハイアット アジアパシフィック グループプレジデント デービッド・ユデル氏は、「「今回森ビルグループの重要なプロジェクトで、当グループが再び一緒にできることを大変光栄に思っている。虎ノ門ヒルズが誕生した約10年前、当グループのブランド、アンダーズのホテルが日本で初めて虎ノ門ヒルズに開業した。そして、虎ノ門ヒルズ・プロジェクトのしめくくりであり、新たなスタートにおいて、東京で初めてアンバウンド コレクションby Hyattというブランドのホテルを開業することになった。このブランドは唯一無二の個性を持ち、価値あるストーリーを紡ぐさまざまなホテルをコレクションしている。虎ノ門ヒルズの顔ともいえるこのホテルで、消費者にル・プリスティン東京での新しい食体験を含む、活気に満ちた自分だけのストーリーを発見してもらえれば嬉しく思う」とコメントしている。

森ビル 代表取締役社長 辻慎吾氏は、「森ビルグループは、これまでもハイアットとの協働を通じて、グランド ハイアット 東京、アンダーズ 東京、パーク ハイアット 上海を誕生させてきた。いずれのホテルも長年にわたって極めて質の高いホスピタリティーを追求し続けており、その過程を通じて森ビルグループとハイアットの間には深い信頼関係が築かれている。そして今回、虎ノ門ヒルズにおける2つ目のホテルとして、ひときわユニークな個性を持ち、唯一無二の魅力を有するアンバウンド コレクション by Hyattブランドの『ホテル虎ノ門ヒルズ』が誕生することを大変喜ばしく思っている。この新たなホテルの開業によって、虎ノ門ヒルズは国際新都心・グローバルビジネスセンターへとさらなる拡大・進化を遂げるとともに、東京の国際競争力がさらに向上することだろいう」とコメントしている。

レストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」

ロケーションは、皇居に⾄近の虎ノ門で、ショッピングやエンターテインメントのハブといえる銀座や六本木にもほど近いロケーションは、ブレジャー旅行客に最適となっている。羽田空港にも車で約30分という便利さとなっている。ホテルが位置する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」は東京メトロ日比谷線・虎ノ門ヒルズ駅と直結しており、銀座線・虎ノ門駅へも地下道で繋がっている。虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの最上部にはプレゼンテーションやパフォーマンス会場となるホールやアートギャラリーなどからなるTOKYO NODE、またタワー内に約70店舗のショップやレストランが軒を並べる商業施設も併設されている。

全客室と料飲施設を含む館内全てのインテリアデザインは、今回が日本における初プロジェクトとなるデンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。流行に左右されないタイムレスでミニマルなインテリアデザインは、日本建築にも通じるスカンジナビアン・デザインの美意識に満ちている。

客室は全205室。そのうちスイート30室には2層構造が特徴的なホテルのトップスイート「虎ノ門スイート」(160m2)が2室あり、ミーティングや小規模のイベントをプライベートな空間で催すことができる。同スイートは1階部分にリビングルーム、ミーティングおよびダイニングスペースとキッチンがあり、2階部分にはベッドルームと浴室が完備され、宿泊を伴わないイベント利用も可能とのこと。すべての客室で高い天井まで広がる大きな窓が開放的な空間を演出。バスアメニティにはオーガニックのNEMOHAMOブランドを使用し、飲料水を提供する浄水器専用の水栓を備えている。

ホテル内には、エアポートラウンジを彷彿とさせるユニークな総床面積350m2におよぶ「The Lounge (ザ・ラウンジ)」を完備。早朝到着する宿泊ゲストのためのシャワーブースやリラクゼーションルームのほか、滞在中に利用可能なオンライン・オフラインで快適に会議が行えるミーティングルームと、東京タワーや虎ノ門エリアを中⼼に東京の風景を一望できる天井高6mあまりの開放的で快適性にこだわったラウンジ&ワーキングスペースを提供する。

ホテル内で提供する料飲体験として、長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフ、セルジオ・ハーマン(Sergio Herman)氏が監修するレストラン&カフェが日本およびアジアに初上陸する。「ル・プリスティン東京(Le Pristine Tokyo)」は、ホテルのオールデイダイニングでもあるカフェと、カジュアル・ファインダイニングを提供するレストランで構成。ル・プリスティンのDNAである5つのエレメント、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」が混然一体となる没入型ガストロノミーを、セルジオの出身地、オランダ・ゼーラント地方と日本の厳選された旬の食材を融合させたコンテンポラリーなヨーロッパ料理で提供する。オープンキッチンでつくられるレストランのシグネチャーディッシュは、カボチャ、グレープフルーツ、タレッジョ、アンディーブ、ヘーゼルナッツが入ったサラダ ル・プリスティンや、パスタの一種オレキエッテを使ったル・プリスティンのクラッシックな一皿でオレキエッテゼ―ランデーズなど。カフェでは、国産の新鮮な魚介類や季節のパスタ、独特なプレゼンテーションのル・プリスティン ティラミスなどのほか、オリジナルのル・プリスティン スピリットをつかった多彩なカクテルを楽しめる。さらに、セルジオ氏が監修するホテルの朝食はル・プリスティン東京のカフェで宿泊ゲストに提供される。

[ホテル概要]
名称︓ホテル虎ノ門ヒルズ(HOTEL TORANOMON HILLS)
所在地︓虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内/東京都港区虎ノ門⼆丁⽬6番4号
交通機関・アクセス︓東京メトロ日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅直結
ホテルフロア︓1階の一部、11階~14階
客室数︓205室(スイート30室含む)
館内施設︓客室、ラウンジ、料飲施設「ル・プリスティン東京(Le Pristine Tokyo)」
※日本初進出インテリアデザイン︓スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)
※日本初プロジェクト
開業日︓12月6日(水)
運営︓ハイアット

ホテル虎ノ門ヒルズ=https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hotel-toranomon-hills/tyoub?src=vanity_hoteltoranomonhills.jp


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