東武鉄道と東武ホテルマネジメント、今秋オープンに向けてコートヤード・マリオット銀座東武ホテルを全館リニューアル

「ホテルファサード」(イメージ)

東武鉄道と東武ホテルマネジメントは、今年秋のオープンに向けて、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの全館リニューアル計画を推進する。

同計画では、宿泊・宴会・レストランの各機能を有するフルサービス型ホテルとしての魅力を保ちながら、アフターコロナで復調するインバウンド需要も捉え、機能・デザインの両面でバージョンアップするため、開業以降初めて全館を休業したうえで、大幅なリニューアルを実施する。

リニューアルにあたっては「GINZA CONTRAST」をコンセプトに、歴史や文化を大切にしながらも、情熱的に次世代へと発展する様を表現する。

客室においては、コートヤードブランドの主要ターゲットであるビジネストラベラーに満足してもらえるよう、快適で過ごしやすい最新のデザインとするほか、ホテル1階部分が昭和通りに広く面した特性を活かし、開放的なファサードを有したオールデイダイニングを配置し、銀座の街並みと有機的に結合させるなどホテルの顔、街の顔として、国内外の多彩な消費者を迎える。さらに、日本のクオリティを発信する飲食店等の専門店エリアや、宿泊客や地域のビジネスマンが利用できるワークスペースなど、銀座の街で過ごされる誰もが気軽に便利に訪れたくなるホテルを目指す考え。

同ホテルは、1987年に東武鉄道創立90周年記念事業として開業以来、常に銀座を代表する国際級ホテルを志向してきた。2007年には、日本初となるコートヤードブランドにリブランドし、国際性をさらに強化。宿泊の消費者のみならず、レストランで食事や会話を楽しむ消費者、会議や宴会で集う消費者などの多様なニーズに応えるフルサービス型ホテルとして、国内外から多くの支持を得てきた。今回、全館リニューアルに向けて、5月8日の営業をもって全館休業とし、工事を進めていく。

[コートヤード・マリオット銀座東武ホテル 概要](2023年4月20日現在)
所在地:東京都中央区銀座6―14―10
構造・規模:SRC造 地下3階地上11階建
延床面積:1万7305m2
客室数:206室
付帯施設:(1)料飲施設 NY グリル&ブッフェ フィオーレ(オールデイダイニング)
       銀座むらき(日本料理)
       ラウンジ オアシス(カフェラウンジ)
       バー 光琳(バー)
     (2)宴会場 桜/龍田/芙蓉/ロジェドール/藤/菊
     (3)その他 結婚式場/フィットネスセンター/ビジネスセンター
開業日:1987年10月2日
運営会社:東武ホテルマネジメント

東武鉄道=https://www.tobu.co.jp/
東武ホテルマネジメント=https://www.tobuhotel.co.jp/


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