- Home&Living2025/09/24 19:09
ドウシシャ、「evercook」から「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」とアルミ製の「電子レンジグリル調理器」を発売

生活関連用品の企画・開発・販売を行うドウシシャは、キッチンブランド「evercook(エバークック)」から、ながら調理を可能にし、ストレスフリーなキッチンライフを提供する「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」とアルミ製の「電子レンジグリル調理器」をドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」や一部量販店で9月上旬から販売を開始した。
2012年に販売を開始した「evercook(エバークック)」は、「ずっと使いたくなる」をコンセプトに、保証付きのフライパンや鍋を提供しているブランド。「料理の時間が楽ラクになるストレスフリーな家事目線」を開発コンセプトにおき、製品カテゴリーを拡大していく中で、ブランドの主力アイテムであったフライパンでは叶わなかった“ながら調理”を可能にする電子レンジ調理器を2種類発売する。一つ目は、「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」で、蒸し料理や煮込み料理ができる。二つ目は、アルミ製の「電子レンジグリル調理器」で、焼き料理などをオイルカットで調理できる。それぞれ特長が異なり、調理方法やレシピに応じて使い分けができる。

「耐熱ガラス製電子レンジ調理器」は、蓋についたバルブを上げると蒸気口が開き、電子レンジで調理が可能。バルブを下げると蒸気口が閉じるので、余熱調理ができる。また、バルブを下げると密閉されるので鮮度を保ったまま保存することもできる。耐熱ガラス製なので、蓋を外せばオーブンでの調理も可能。特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(FCAJ)認定フードコーディネーターが監修したレシピ10品をホームページで掲載中。実際に使用した人からは、「バルブを閉めることで余熱調理ができ、料理がおいしく仕上がる」とコメントしている。また、電子レンジでの炊飯が可能。Mサイズで1合の米を簡単に炊くことができる。サイズは、Mサイズ(満水容量 約920ml)とLサイズ(満水容量 約1460ml)の2種類、カラーはクリアとアンバーの2色展開で、好みに合わせて選べる。本体も、蓋も、食器用洗浄機・食器用乾燥機の使用ができ、使用後の手入れも簡単だとか。

「電子レンジグリル調理器」の本体はアルミ製なので、軽くて扱いやすいとのこと。通常アルミ製のものは電子レンジのマイクロ波を通さないのだが、底面の特殊素材が熱に変換することで底面からのみ加熱ができ、食材に焼き目をつけることができる。内面はふっ素樹脂コーティングなので、調理中の油や汚れが落ちやすく、洗い物も楽々。肉や魚などの調理では、食材がもつ油と、商品内面に少量油を塗る程度で調理できる。余分な油を使わずに、オイルカットでヘルシー調理が可能。専用レシピ10品をホームページにて掲載している。ラウンド型とオーバル型の2つのサイズがある。
[小売価格]
evercook 耐熱ガラス製電子レンジ調理器:Mサイズ 1650円/Lサイズ 2200円
evercook 電子レンジグリル調理器:ラウンド型 6578円/オーバル型 7678円
(すべて税込)
[発売日]9月上旬
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