立川ブラインド、カーテンのような柔らかな意匠と調光機能を兼ね備えた調光タテ型ブラインド「エアレ」を発売

立川ブラインド工業は、タテ型ブラインドのスタイリッシュさとカーテンのやさしい雰囲気を併せ持ち、採光と眺望を自由にコントロールできる調光タテ型ブラインド「エアレ」を2月26日から発売する。

軽やかなドレープ性のある生地と、生地同士の間を人も風も通り抜けられる製品イメージから、英語の「AIR(エア)」をもとに命名された「エアレ」は、採光と眺望、出入りを自在にコントロールでき、高い機能性と安全性を兼ね備えた調光できるファブリック製品とのこと。調光ができるファブリック製品は、昨今多様化している住宅ニーズの中で需要が拡大傾向にあり、昨年7月に発売した調光ロールスクリーン「ルミエ」においても発売以降、売上拡大傾向にある。

また今年は過去最高の訪日観光客数となる予測が立っていることや、3連休が昨年に比べて多いことなどから、インバウンドや、非日常を求める国内旅行者向けに、内装にこだわりのあるホテルや商業施設からの需要が高まることが予想され、非住宅向けのニーズも拡大していくものと思われる。「エアレ」はそのような住宅・非住宅双方からのニーズに応えるために開発された。

製品の特長として、採光時にはU字状にウェーブした生地がカーテンのような柔らかさと立体感を演出し、全閉時はファブリックの質感を残しながらも、タテ型ブラインド特有のスッキリとした姿に変わる、いいとこどりをした窓まわりのインテリアとして、リビングにも、寝室にも合うデザインが魅力となっている。さらに、生地をバトンで回転させるだけで採光状態と全閉状態を作り出すことができるため、カーテンのように開け閉めをする手間が省けることから、機能面においても非常に優れている。

「エアレ」はひとつひとつの生地が分かれているタテ型ブラインドのため、採光時でも、全閉時でもブラインドを開けることなく、まるでカーテンをすり抜けるようにどこからでも自由に出入りすることが可能なため、洗濯物の取り込みなど、室内との行き来が頻繁に発生する場合でも手間がかからない。また、外からの遮蔽性を維持したまま出入りすることができるため、視線対策にもおすすめとなっている。

生地の仕組みは、ドレープとレースが一体になった生地を、U字状のウェーブになるように取付けている。生地は1枚ずつ独立しているので、風を通し、生地の間から出入りすることが可能になる。

シーンに合わせて選べる操作方法は、簡単な操作で安全性の高い「バトン操作」、操作性の高い「バトン・コード操作」・大開口の窓に便利な「コード操作」の3種類がある。

[小売価格]11万7200円
※製品サイズ:幅180㎝×高さ180㎝、バトン操作、生地:フォルモの場合
[発売日]2月26日(月)

立川ブラインド工業=https://www.blind.co.jp/


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