「タイガー魔法瓶 ＃青春を冷ますな！ボトル贈呈式」を日本大学第二高等学校の卒業式で開催、オリジナルデザインボトルをサプライズプレゼント

熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶は、2023年春に卒業を迎える全国の中学生・高校生に向けて、オリジナルデザインの真空断熱ボトルをプレゼントする「＃青春を冷ますな！魔法瓶キャンペーン」を実施し、この当選者に、日本大学第二高等学校卒業生が決定した。3月1日には、同校の卒業式直後の体育館で「タイガー魔法瓶 ＃青春を冷ますな！ボトル贈呈式」が行われ、コロナ禍で3年間の学生生活を過ごした卒業生に、オリジナルデザインの真空断熱ボトルがサプライズでプレゼントされた。

「＃青春を冷ますな！魔法瓶キャンペーン」は、コロナ禍を乗り越えて卒業を迎える学生に向けて、“温もりあるアイデアを大切にし、100年間にわたり「温度」に関わる技術を磨き続けてきたタイガー魔法瓶”が、その思い出作りに貢献できることを考え、実施するキャンペーン。100組以上の応募が集まった中、厳選なる選定の結果、日本大学第二高等学校 高校三年生の保護者で構成される卒業準備委員会が当選者に決定した。

今年卒業を迎える学生は、コロナ禍で入学式がオンラインになり、授業が開始されたのはゴールデンウイークが明けてから。これまで全校生徒で開催されていた体育祭も、各学年ごとの別開催となったものが高校三年生になってようやく実施可能になったとのこと。また、時期をずらして実施予定だった沖縄への修学旅行も、沖縄に向かう2日前にオミクロン株の流行が激化し急遽中止になったという。コロナ禍で常にマスクとともにあった学生生活では、同級生のマスク無しの顔を見たのは高校三年生の体育祭が初めてだったとか。

こうした異例ともいえる高校三年間、それでも自分たちの許される範囲で精一杯楽しみを見出してきた卒業生に、ぜひ思い出を、という卒業準備委員会の熱い想いに心打たれ、今回、卒業式直後の体育館をサプライズ訪問し、「タイガー魔法瓶 ＃青春を冷ますな！ボトル贈呈式」を開催した。

卒業式が終了した直後、卒業準備委員会からタイガー魔法瓶の「＃青春を冷ますな！魔法瓶キャンペーン」に当選したことが明かされ、当初は100本限定だった真空断熱ボトルが、卒業生400名と先生分も含めて420本贈呈されることが発表されると、卒業生からは驚きと喜びの声が上がっていた。

贈呈式に登壇したタイガー魔法瓶 ソリューショングループ 広報宣伝チームの林優紀氏は、「今春の卒業生は、学生生活をコロナ禍とともに過ごした世代であり、入学当初から登校が規制されたり、様々なイベントが中止になったりと、想像通りの3年間を過ごすことが叶わなかった学生も少なくない。そのような状況も乗り越えて卒業を迎える学生に向けて、タイガー魔法瓶がささやかながら思い出作りに貢献できることがないかと考え、今回のキャンペーンを企画した」と、キャンペーンの企画背景を紹介。「そして、青春の『温かい思い出』や『温かい友情』がずっと冷めないよう、卒業しても大切な仲間と一緒に使えるオリジナルデザインの真空断熱ボトルを全卒業生にプレゼントする」と、卒業準備委員会の想いに応えるべく、当初の企画ルールを変更し、卒業生全員分のボトルを用意したと説明してくれた。

贈呈式では、卒業生を代表して生徒会のメンバー3名と学年主任の先生に、タイガー魔法瓶の林氏から、オリジナルデザインの真空断熱ボトルが贈られた。プレゼントを受け取った学生は、「最近、携帯タンブラーを使い始めたばかりだったので、このサプライズプレゼントはとてもうれしい。卒業式のいい思い出になった」と、興奮気味に話していた。

今回、日本大学第二高等学校の卒業生にプレゼントされた真空断熱ボトルは、タイガー魔法瓶の真空断熱炭酸ボトル「MTA－T050」（保冷専用／炭酸対応／0.5L）をベースに、卒業準備委員会が卒業生のこれからを思いデザインしたオリジナルボトルとなっている。炭酸飲料を冷たいまま持ち運ぶことができ、アウトドアやオフィス、自宅など幅広いシーンで活用することができるという。

贈呈式に参加した生徒会のメンバーは、「私たちの高校生活は暗い時間が多かったが、卒業式を終えて、今はすがすがしい気持ちになっている。何も制限なしで実施できた学校行事は今回の卒業式が初めてだったのだが、このうれしい思い出にプラスして、素敵な真空断熱ボトルをプレゼントしてもらえたことを感謝している。これからは、この真空断熱ボトルを使いながら、充実した大学生活を送っていきたい」と、学生生活最後の卒業式が最高の思い出になったと目を潤ませていた。

タイガー魔法瓶＝https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/