- Home&Living2025/12/17 20:10
小久保工業所、「キッチン用品の購入」に関するアンケート、ダントツで「ホームセンター・量販店」で買うと回答

KOKUBO(小久保工業所)は、中部地方に住む1万4453人を対象に「キッチン用品の購入」に関するアンケート調査を行った。その結果、キッチン用品を買うときに「いいな」と思うポイントは「便利で使いやすそう、ラクになりそう」で、ダントツで「ホームセンター・量販店」で買うと回答した。

キッチン用品を買うとき「いいな」と思うポイントは、1位「便利で使いやすそう、ラクになりそう」、2位「手入れのしやすさ」だった。その道具を使うことで、作業がスムーズになり、手間が省けるものが好まれている。続いて「デザイン・色・キャラクターなど」「価格」「収納のしやすさ」があげられた。

どこで買うの1位はダントツで「ホームセンター・量販店」だった。そして「100円ショップ」「ネット通販」「スーパー」が続く。
店で商品を知り、買うことはあるかとの質問では、「よくある」19%、「ときどきある」64%を合わせて、計83%が店で商品を知り買うことが「ある」と回答した。生活者は、店で商品に出会い、手に取ってみて購入することも多いようだ。店頭は重要な情報発信メディアといえる。

困ることは、1位「使い勝手がいいか、暮らしに合うかわからない」だった。確かに、使ってみないとわからない部分。そのような心配を、商品説明やクチコミが補う。また困る点として「気に入るものが見つからない」「実物が見られない」といった不便さがあげられた。

どうやって調べるかでは、「店に行く」「ネットで調べる」と多くの人が回答した。調べる際は、店で実物を見たり、ネットでチェックしたりする人が多いようだ。
ネットで調べる場合、何を調べるかでは、公式サイトや通販サイトの商品ページで、価格、商品の機能・特長・材質・原産国・サイズ・色、クチコミが調べられている。

ネットは何のサイトを使うかでは、「Amazon・楽天市場・Yahoo! ショッピングなどの通販サイト」や「Yahoo!・Googleなど」の検索サイトが情報源になっている。SNSは比率としては小さいようだ。
ネット通販で、よく利用するサイトは、「Amazon」「楽天市場」が拮抗して多く、よく利用されている。

ネット通販で、よく利用するサイトの、よい点は、「商品情報が充実している・わかりやすい」「検索しやすい」「ポイントがつく」「注文しやすい」といった点があげられた。
「気に入っていて、欲しいけれど、買わない」商品がある場合、買わない理由は何かを聞いた。「価格が高い」という理由が最も多くなった。節約志向による買い控えの一端かもしれない。また、「必要にせまられていない」「ものを増やしたくない・断捨離中」といった声も多く、余剰なものはセーブする傾向もみられた。
[「キッチン用品の購入」に関するアンケート概要]
アンケート実施者:KOKUBO
中部電力ミライズ「みんなの得トクひろば」を利用
期間:4月14日~5月13日(1ヵ月)
有効回答数:1万4453人
小久保工業所=https://kokubo.co.jp
















