レゴジャパン、「レゴ スーパーマリオ」シリーズに「ドンキーコングのツリーハウス」などの新セットを発売

レゴジャパンは、任天堂の人気キャラクター スーパーマリオとレゴグループのコラボ製品である「レゴ スーパーマリオ」シリーズに、新キャラクターとしてドンキーコングやその仲間たちを迎える。「ドンキーコングのツリーハウス」や「ディディーコングのトロッコライド」などの4つのラインアップを公開し、8月1日から発売した。

「レゴ スーパーマリオ」は、従来のレゴブロックをベースに組み立てたコースを、インタラクティブなフィギュア「レゴ マリオ」や「レゴ ルイージ」を動かして攻略し、コインを集めて遊ぶ製品シリーズとなっている。同製品は、「レゴ スーパーマリオ」の最新製品で、任天堂のゲームに登場するキャラクターであるドンキーコングのほか、クランキーコング、ディディーコング、ファンキーコング、ディクシーコングが、レゴブロックで初めて登場するセットになっている。

以降に紹介する商品には、「レゴマリオ」「レゴルイージ」「レゴ ピーチ」のフィギュアは含まれないとのこと。フィギュアを使って音や表情の変化を楽しむには、別売りの「レゴマリオとぼうけんのはじまり～スターターセット」「レゴルイージとぼうけんのはじまり～スターターセット」「レゴ ピーチとぼうけんのはじまり～スターターセット」のいずれかが必要となる。

「ドンキーコングのツリーハウス」は、ドンキーコングの世界を探検し、これまでのセットにはない新しい冒険に挑戦することができる拡張セットとのこと。自由にブロックの組み合わせをアレンジしながら、子どもから大人まで想像力を膨らませて遊ぶことができる。「レゴ マリオ」、「レゴ ルイージ」、「レゴ ピーチ」をドンキーコングの背中に乗せて、カラフルなツリーハウスを探検しながらコインを集めよう。組み立て式のテレビやラジオ、秘密のかくし棚、昼寝ができるハンモックなどの楽しいギミックが満載となっている。バナナをとってドンキーコングにあげたり、コンガを叩いたり、クランキーコングのところへ遊びに行ったりすることでも、コインを集めることができる。

「ディディーコングのトロッコライド」は、ドンキーコングならではのトロッコアクションに挑戦できる、1157ピースで構成されたセット。「レゴ スーパーマリオ」のフィギュアをトロッコに乗せると、レールの上を走り回ることができる。水辺で待ち構えるラングィを跳ねのけたり、壊れたレールを修理したり、敵のモグリャ－を倒したり、はたまた岩を爆発させて、隠されたバナナを手に入れたりと、さまざまなチャレンジに挑戦できる。さらにファンキーコングのお店で風船を手に入れたり、飛行機にフィギュアを乗せて飛ばして遊んだりといった遊びも楽しめる。

「ディクシーコングのジャングルライブ」は、ディクシーコングと、オウムのスコークスと一緒にミュージックライブが楽しめる。レゴ マリオをライブステージの中心に立たせて回すと、ステージも回転しさまざまなサウンドが鳴り始める。

「走れ！サイのランビ」は、ドンキーコングシリーズに登場するサイのランビに、レゴ マリオを乗せて遊ぶ拡張セットになっている。歩いたり、岩を壊したりといったランビの動きに合わせて、レゴ マリオもさまざまに反応する。

ドンキ―コングやその仲間たちの他にも「レゴ スーパーマリオ」の世界を広げられる拡張セットが8月1日から発売した。

「マリオハウスでピクニック」は、庭付きのマリオハウスを組み立てられる拡張セットになっている。庭の野菜に水をやったり、ホッケーをして遊んだり、さらに船に乗って魚釣りも楽しめる。たくさん遊んだら、バスケットに入ったおやつを食べて、おうちのベッドで昼寝するもの良いのでは。

「ラリーとモートンのひこうせんかん」は、ラリーとモートンの「ひこうせんかん」が立ちはだかる砲撃戦でいざ対決。ひこうせんかんはレゴ マリオたちを乗せて飛ばせるほか、変形させて新しいバトルゾーンにすることもできる。

「ほねクッパとキャッスルバトルチャレンジ」は、大きなクッパ城が舞台となった、作りごたえバツグンの拡張セット。捕らわれた「むらさきキノピオ」を助け出して、ほねクッパをやっつけよう。城には秘密の隠し部屋や宝箱があるというウワサもあるのだとか。

［発売日］8月1日（火）

レゴジャパン＝https://www.lego.com/ja-jp?consent-modal=show