コナミスポーツ、IT技術を駆使した大人向けスクール「デジタルノート成人水泳教室」を全国の36施設でスタート

コナミスポーツは、大人向けの新しいスクール「デジタルノート成人水泳教室」を9月から全国のコナミスポーツクラブ36施設でスタートする。

コナミスポーツクラブの子ども向けスイミングスクールでは、「運動塾デジタルノート」を昨年4月から導入し、現在93施設（6月現在）で展開している。運動塾デジタルノートは、映像とAIを活用して練習効果を向上する、ソニーネットワークコミュニケーションズが展開する「スマートスイミングレッスンシステム」と、コナミスポーツクラブインストラクターの指導技術との相乗効果によって、楽しく学び続けることをサポートするデジタルサービスとなっている。

今回スタートする「デジタルノート成人水泳教室」は、「運動塾デジタルノート」を大人向けのプログラムにカスタマイズ。泳ぎの可視化による、分かりやすい水泳教室を目指している。ディレイ再生機能で自分の泳ぎをすぐにチェックできるほか、スロー再生でしっかりと体の使い方を確認したり、手本動画を閲覧できる。手本動画には競泳元日本代表選手をはじめ、コナミスポーツ水泳競技部の選手を起用している。

特長は、カメラ映像を駆使した、週に1回・月4回のスクール型レッスンとのこと。ディレイ再生（映像を数秒～数十秒遅らせて表示するもの。フォームのセルフチェックで効果的に使用できる）による、リアルタイムでの泳ぎのチェックができる。スロー再生による、体の使い方確認も可能。アスリートによる手本動画も活用するという。撮影した動画の配信も行うとのこと。姿勢、キック、ストローク（手の動作）など基礎から段階的にレッスンしていく。基礎を身に付け、4泳法のさらなる技術向上を目指すという。希望者にはマスターズ大会参加もサポートする。

［概要］
商品名：デジタルノート成人水泳教室
スタート月：9月
入会申込開始日：7月中旬
※導入施設・開始日などの詳細はホームページを確認

コナミスポーツクラブ＝https://www.konami.com/sportsclub/