PayPay保険サービスなど、キャッシュレス決済サービスPayPayで加入できる熱中症リスクに備える保険「熱中症お見舞い金」を提供

Zホールディングス(以下、ZHD)、ZHDのグループ会社であるZフィナンシャル、PayPayおよびPayPay保険サービスは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内の「PayPayほけん」ミニアプリ(PayPayのパートナー企業が提供するサービスの予約や商品の注文、支払いなどが「PayPay」アプリからスムーズに行うことができる機能)で「熱中症お見舞い金」(以下、同保険)の提供を4月20日から再開する。

同保険は、熱中症リスクに特化した保険業界初の保険商品(アイアル少額短期保険調べ(2022年4月時点))として、昨年4月から10月にかけて提供した保険商品とのこと。同保険に加入したユーザーが、保険期間中に日射または熱射によって障害を被り、病院などで医師から点滴治療を受けた場合、治療保険金が支払われる。また、治療を目的として2日(1泊2日)以上の入院をした場合には、入院保険金が支払われる。加入期間は「月額型」「期間選択型」から選択でき、「月額型」を選択した場合は1ヵ月200円(「リピート割」(「リピート割」は昨年、加入プランや期間にかかわらず、「熱中症お見舞い金」に加入したことがあるユーザーを対象とした割引。保険開始前に加入を取り消しした場合は割引の対象外になる。なお、「リピート割」が適用されるのは「月額型」の3つのプラン「お手軽プラン」「基本プラン」「安心プラン」のいずれかに加入した場合のみ。昨年と同一のPayPayアカウントで「熱中症お見舞い金」に申し込むと、自動的に割引が適用される)適用の場合は190円)、1日から加入できる「期間選択型」を選択した場合は1日100円から加入できる。なお、午前9時までに申し込むと、当日午前10時から保障を開始できる。また、加入者は本人の申し込みに加えて、家族全員分まとめて申し込むことも選択できる。

近年、夏期の猛暑日の増加とともに熱中症患者が増加している。総務省の発表(総務省「令和4年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」)によると、昨年5月から9月の全国における熱中症による救急搬送人員の累計は7万1029人で、2008年の調査開始以降、3番目に多い搬送人員だった。また、前年比で2万3152人の増加となり、例年に比べて多くの人が熱中症によって救急搬送された。

なお、気象庁の発表(気象庁「夏の天候の見通し 全国(6月~8月)」)によると、今年の夏(6月~8月)は、北日本、東日本、西日本において、気温が平年並か高くなることが見込まれており、今年も熱中症になる危険性があることが想定される。そこで、PayPayほけんサービスは、ユーザーの人々が熱中症に備えられるよう、同保険の提供を再開する。さらに、昨年の加入者には「リピート割」を実施し、対象のユーザーは「月額型」を選択して加入すると、10円の割引が適用される。

なお、同保険は昨年、多くのユーザーから好評を得て、加入件数が6万件を突破した。そのうち、約半数は申込者の子どもや配偶者、親など家族のための契約だった。申込者本人のための加入だけでなく、子どもの部活動に備えたり、遠方に住む高齢の家族のために加入したりするケースも多くみられた。

「PayPayほけん」ミニアプリは、サービス開始から1年で累計加入件数が120万件(1月23日時点)を突破し、多くのユーザーに利用されている。PayPay保険サービスはこれからも「ほけんを手軽に入りやすく」するために、ユーザーのニーズにマッチした高品質な保険商品を提供し、ユーザーに貢献していく考え。

[再開日]4月20日(木)

PayPay保険サービス=https://www.paypay-insurance.co.jp/


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