青山商事、イタリアの伝統技法を踏襲したオーダースーツモデルの新モデル「フィレンツェ」の受注を開始

青山商事は、「ユニバーサルランゲージメジャーズ」ブランド10周年を記念して、イタリアの伝統技術を踏襲したオーダースーツの新モデル「フィレンツェ」を、9月2日から「ユニバーサルランゲージ」「ユニバーサルランゲージメジャーズ」全店、「スーツスクエア」札幌店・神戸三宮店で受注を開始した。

「ユニバーサルランゲージメジャーズ」は、“オーダースーツをつくる悦びを、すべての人に”をコンセプトに、高品質のオーダースーツをお求めやすい価格にて提供しているブランド。専属スタイリストによるきめ細やかな接客や、100万通りもの選択肢から、消費者に最も似合いフィットする組み合わせをセレクト。2016年にブランドを立ち上げ、来年2月に10周年を迎える。

昨今の働き方の多様化に伴い、ビジネスウエアの選択肢が増える中で、スーツやジャケットは、重要な会議やイベントなどで着用するための特別な1着として選ぶ人もいる。最近では、手頃な価格でオーダースーツを仕立てられるお店が増加してきたことで、価格は抑えつつもさらに満足度の高いスーツを求める声があがってきた。そこで今回「ユニバーサルランゲージメジャーズ」では、10周年を前に、既製品と変わらない価格でこれまでにない新モデル「フィレンツェ」を発表。イタリア・フィレンツェの伝統的な技法を踏襲しており、店頭での採寸や職人による縫製に高度な技術が求められるため、日本では取り扱いが少ない希少なオーダースーツのモデルとなっている。

同モデルは、ジャケットを前身頃と後身頃の2パーツのみで仕立て、フロントダーツ(ウエストを絞るために施した、正面のポケット上にある、縦方向の縫い目のこと)を取り入れない、イタリア・フィレンツェらしい体を包み込むような丸みのある優雅なデザインが特徴。一般的なジャケットは3つのパーツを使用(前身頃・後身頃・脇下部分の3つのパーツを使用することで、立体感を出しやすくなる)し立体感を出すが、同モデルは熟練の職人がアイロンを駆使することで、平面の生地を体に沿うようにカーブさせることで、2つのパーツでも程よく絞りの入った立体的なシルエットを実現した。

その他、一般的なジャケットに比べて襟幅を広くし、上襟と下襟のつなぎ目部分を低くするなど、伝統的な仕様となっている。

「フィレンツェ」モデルの特徴は、腕を下ろしていると見えない脇下部分にダーツを入れることで、程よく絞ったシルエットを表現した。首の付け根から肩にかけて、生地のつなぎ目を後ろに下げることで、肩や腕が動かしやすい設計となっている。ジャケットの丸みを帯びたシルエットに合わせ、胸ポケットはカーブを描く「バルカポケット」を採用している。

同モデルは、一般的なジャケットに比べて少ないパーツで立体感を出すため、平面の生地に対して、職人がアイロンの熱を駆使しながら、丸く立体的に仕上げていく。また程よく絞られたウエストを表現するには、立体感のある生地をゆがむことなく縫製する必要があり、高度な職人技が求められる。そのため仕立てられる工場自体が少ないことから、日本でイタリア・フィレンツェの伝統的な技法を踏襲したパターンオーダーブランドは少なく、大変希少なモデルとなっている。

[小売価格]4万2900円~(上下セットの価格)(税込)
※ジャケットのみのオーダーも可能
※生地により価格が変動する
[発売日]9月2日(火)

青山商事=https://www.aoyama-syouji.co.jp


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