アシックス商事、品格と機能美を追求したドレスシューズ「RUNWALK 7（ランウォーク セブン）」14品番を発売

アシックス商事は、ASICS Walking（アシックスウォーキング）のハイエンドシリーズ「RUNWALK（ランウォーク）」から、品格と機能美を追求したドレスシューズ「RUNWALK 7（ランウォーク セブン）」14品番を、7月4日からアシックスウォーキングオンラインストア、アシックスグループの直営店「アシックスランウォーク」、「アシックスウォーキング」の一部店舗で先行発売し、7月10日から「アシックスウォーキング」の全店舗、一部の百貨店などで順次発売する。

今回発売する「RUNWALK 7」は、「品格と機能美の追求」をコンセプトに、アシックスのランニングシューズのテクノロジーを“歩く”に応用するなど高い機能を備えた靴底と、レザーの選定や仕上げの工程にこだわったデザイン性を組み合わせたのが特徴とのこと。

ビジネスパーソンのニーズやライフスタイルに合わせて選んでもらえるよう、細部にまでこだわり抜いて仕上げた日本製モデルの「RUNWALK 7 LS（ランウォーク セブン エルエス）」、ゴアテックスファブリクスを搭載した「RUNWALK 7 TS GTX（ランウォーク セブン ティーエス ジーティーエックス）」、「RUNWALK 7 BS GTX（ランウォーク セブン ビーエス ジーティーエックス）」の3タイプを用意している。いずれも、履き心地を良くするために長さや角度などをミリ単位で調整しながら最適化した靴型（ラスト）を用いて作製し、靴底をラバーで覆うことで、レザーソールのような立体感と高級感を持たせている。

靴底は、最初に着地するかかと部に独自のスポンジ合成技術に衝撃緩衝機能「GEL」の機能を融合させて軽量化した「fuzeGEL（フューズゲル）」を広範囲に内蔵することで、クッション性と反発性を高めている。また、靴底全体に連続したパーフォレーション（穴）を施すことで軽さを体感できるようにしている。「RUNWALK 7 LS」と「RUNWALK 7 TS GTX」は、靴底の中部から前部にかけてY字型の樹脂製補強材を内蔵することで、歩行時の過度なねじれを抑制し、安定した歩行をサポートする。

「RUNWALK 7 LS」は、品格を追求し、細部にまでこだわり抜いて仕上げた日本製モデル。アッパー（甲被）にはきめ細やかなキップレザーを、裏材には明るいキャメルカラーのステアレザーを採用し、クラシックな革靴がもつ気品を持たせている。靴型に合わせてハンマーで叩き込みを行い、シルエットがきれいにあらわれるようツヤの出し方を工夫するなど、一つひとつの工程に手間と時間をかけて美しいフォルムを追求した。

「RUNWALK 7 TS GTX」は、アッパーに上品なイタリアンレザーを採用したクラシカルなモデル。ライニング部分に防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスを搭載し、雨の日でも靴内を快適な状態に保つ。2Eから4Eと幅広いウイズバリエーションを展開し、カジュアルスタイルにも合わせやすいローファータイプも用意している。

「RUNWALK 7 BS GTX」は、アッパーに上質な天然皮革を採用し、艶やかな仕上げにこだわったモデル。ライニング部分に防水透湿性に優れたゴアテックスファブリクスを搭載し、雨の日でも靴内を快適な状態に保つ。

「RUNWALK」シリーズは、“走れるビジネスシューズ”をコンセプトに、1994年から発売している。アシックスのランニングシューズや競技用シューズにも採用している素材や機能構造を取り入れた高いクッション性やフィット性などを備えた高機能、かつスタイリッシュなフォルムが特徴。これまで6代のモデルが誕生し、今回が7代目となる。

［小売価格］2万9700円～4万9500円（税込）
［発売日］7月4日（金）から順次

アシックス商事＝https://www.asics-trading.co.jp