三陽商会、「Paul Stuart」が幅広いアイテムのオーダーメイドが可能なカスタムオーダーシステム「customLAB」をスタート

「customLAB」イメージビジュアル

三陽商会が展開しているブランド「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は今年秋冬から、ビジネスアイテムのみならず幅広いアイテムをオーダーメイドできるカスタムオーダーシステム「customLAB(カスタムラボ)」をスタートした。紳士を対象としたレザージャケット、コート、シャツ、ネクタイ、カフリンクス、ベルト、グローブの計7アイテム、婦人を対象としたレザ—ジャケット、シャツ、ベルト、グローブの計4アイテム、傘(男女兼用)の合計12アイテムのカスタムオーダーが可能。「ポール・スチュアート 青山本店」で「customLAB」常設コーナーをオープンしたほか、一部百貨店で常設またはPOP UPを順次開催する。

ファッションを楽しむこだわりのある消費者に向けて、スーツやジャケットなどのビジネスウェアのオーダーだけでなく、豊富なアイテムのカスタマイズが楽しめるオーダーシステムとして提案する。

「customLAB」はニューヨークのマディソンアベニューに店を構える「Paul Stuart New York」が2019年にスタートしたカスタムオーダーシステムで、NYではスーツやジャケット、トラウザー、シャツなどを簡易にオーダーできるサービスとのこと。

日本において三陽商会が展開している「ポール・スチュアート」は、これまでスーツやジャケット、トラウザーズなどビジネスアイテムを対象としたオーダーシステム「Made to measure(メイドトゥメジャー)」を展開し、大切なシーンで着用してもらう上質なビジネスウェアを提供してきた。サステナブルな観点から「上質なものを長く使う」という価値観が定着してきたことや、新型コロナウイルス感染症の5類指定移行に伴い外出機会が増加したことを受けて、自分のサイズに合わせた一品を仕立てて長く愛用するオーダーの楽しさを、幅広いアイテムで味わってもらいたい思いから「customLAB」を日本でも始動することとした。

同社の企画であるコート、レザージャケット、ベルトに加え、同社と提携している専業メーカーによる傘、グローブ、シャツ、ネクタイ、カフリンクスもカスタム対象となったことで、バリエーション豊かな日本版「customLAB」が実現した。

「customLAB」はビジネスアイテムだけでなく、ライフスタイル全般をカバーする幅広いアイテムをオーダーメイドできるカスタムオーダーシステム。紳士を対象としたレザ―ジャケット、コート、シャツ、ネクタイ、カフリンクス、ベルト、グローブの計7アイテム、婦人を対象としたレザ―ジャケット、シャツ、ベルト、グローブの計4アイテム、傘(男女兼用)の合計12アイテムが対象となる。アイテムごとに豊富な素材・カラーを用意し、消費者一人ひとりの好みにあわせたカスタマイズを楽しめる。

ポール・スチュアート青山本店の「customLAB」コーナー

ポール・スチュアート青山本店では「customLAB」のスタートに伴い、オーダー対象の見本やサンプル生地を豊富に取り揃えたコーナーをオープンした。ゆったりとした空間でバリエーションに富んだカスタマイズを楽しめる。また、青山本店限定で「customLAB」ニットアイテムを展開。紳士・婦人ともに約50 色から選べるカシミヤセーターのオーダーメイドが可能となっている。

[小売価格]
レザージャケット:15万4000円~23万1000円
コート:16万5000円~57万2000円
シャツ:2万7500円~5万2800円
ネクタイ:1万9800円
カフリンクス:1万9800円
ベルト:1万9800円~3万3000円
グローブ:2万7500円~5万9400円
傘:2万9700円
(すべて税込)
[開始日]9月14日(木)

三陽商会=https://www.sanyo-shokai.co.jp/


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