ミズノ、子どもが約1.9秒で両足を履きすぐに走り出せるキッズシューズ「ミズノ プレモア スリッポン」を発売

「ミズノ プレモア スリッポン」

ミズノは、子どもが約1.9秒で両足を履き(機能を保証するものではない)、すぐに走り出せるキッズシューズ「ミズノ プレモア スリッポン」を全国のミズノキッズシューズ取扱店、ミズノ公式オンラインで8月上旬に発売する。

今回発売する「ミズノ プレモア スリッポン」は、簡単に着脱ができるだけでなく、フィット感にも優れているスリッポンタイプとのこと。一人で靴を履けるようになった後、立ったまま靴を脱ぎ履きしたり、座って丁寧に靴を履かない子どもたちが増えていくことに注目した。とにかく早く靴を履いて遊びに行きたい子どもたちに向けて、ミズノならではのスポーツ競技で培った技術を応用してアッパーを開発した。

「ミズノ プレモア 2」シリーズは、子どもの「やってみたい・できた」という気持ちを引き出し、子どもの可能性を伸ばすことをコンセプトにしている。

「ミズノ プレモア スリッポン」は、両足を約1.9秒で履くことができる着脱のしやすさと、靴がズレにくく走りやすいフィット感を両立させた。ウォーキング・インドアスポーツ・野球のシューズ開発で培った足入れをサポートする技術を採用した、ミズノならではのアッパー構造となっている。

ウォーキングシューズの技術としては、ベロがピンと立っているので、手で押さえなくても巻き込みにくい構造になっている。インドアスポーツシューズの技術としては、靴ベラのように外側にカーブしたヒール形状になっているので、滑り込むように足入れがしやすくなっている。野球スパイクの技術としては、履き口周りに伸縮材を使用することで、足を入れたときに伸び縮みし、足にぴったりフィットする。

「ミズノ プレモアソール」は、ランニング・インドアスポーツ・フットボール(サッカー)の競技用シューズ開発で培った動きをサポートする技術を採用したソールとのこと。

ランニングシューズの技術として、ソール部には、走行や歩行時に足が屈曲する位置に屈曲溝を入れています。その結果、足の負担を軽減し「走る・歩く」動きをサポートする。 インドアスポーツシューズの技術としては、ソール部の母指球部にグリップ力を高めながらも身体の回転動作をサポートするソール意匠を採用している。その結果、母指球部を基点とした「とまる・まわる」動きをサポートする。フットボールシューズ(サッカー)の技術としては、ソール部の中足部にターンのしやすさを追求した斜めの屈曲溝を入れている。その結果、「切りかえる」動きをサポートする。

子どもの成長をサポートしながら、靴を履く際に左右を間違えにくいデザインのインソールを採用している。インソールに足を乗せることで、シューズのサイズが適正かどうかを確認することができるデザインを採用している。適正ラインからはみ出したらサイズ交換の目安になる。「ミズノ プレモアソール」と連動した屈曲ラインを付けることで、足の動きと靴の連動を図ることができる。左右を揃えると星になるデザインを採用することで、左右の区別をしやすくなる。

[小売価格]5940円(税込)
[発売日]8月上旬

ミズノ=https://jpn.mizuno.com/


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