アディダス、ストリートスポーツウェアブランド「adidas Originals」から来年春夏の「ADISTAR」シリーズを発売

アディダス ジャパンのストリートスポーツウェアブランド「adidas Originals（アディダス オリジナルス）」は、来年春夏のADISTAR（アディスター）最新シリーズ発売に先駆けて、来年1月30日～2月1日まで東京・原宿にポップアップストア「ADISTARIUM（アディスタリウム）」を期間限定でオープンし先行販売を行う。また、ADISTAR最新シリーズは来年2月3日から、CONFIRMEDアプリ（CONFIRMEDアプリでは来年1月30日からADISTAR XLG 2.0の抽選販売を行う）、アディダス オリジナルス フラッグショップ ストア原宿をはじめアディダス直営店で一般販売を開始する。

1976年にデビューしたADISTARは、当初レースのために作られた軽量な陸上スパイクとして出発。2000年代にマラソンランナーやウルトラランナーのニーズに応える、クッション性に優れた長距離ランニングシューズの需要が増加したことに合わせてシルエットが進化した。リリースから50年を迎える2026年に、かつてランニングシューズとして登場したADISTARシリーズから、「ADISTAR XLG 2.0（アディスターXLG 2.0）」と「ADISTAR CONTROL 5（アディスター コントロール5）」の2モデルが、先進のストリートウェアに再構築されて登場する。

ADISTAR XLG 2.0は、アウトソールにボリュームをもたせたデザインでクラシックなスタイルに新鮮な解釈を加え、2000年代のランニングスタイルとモダンなセンスを融合。メッシュアッパーと組みわせたRPU成型ケージは、ユニークなデザイン要素を加えるだけでなく、動きに合わせて確実にフィットする柔軟性を備えている。ヒールのadiPRENE（アディプリーン）クッションが快適性を与え、ラバーアウトソールが信頼性の高いグリップ力を発揮。スタイリッシュでありながら機能的なシューズとなっている。

ADISTAR CONTROL 5は2008年に誕生した。単なるレトロなランニングシューズを超えたY2Kのパフォーマンス アイコンとして、オリジナルモデルにオンロードの安定性を追求する先進のFORMOTIONテクノロジーを採用。今回はさらに新世代のシューズに再構築している。

過去に基づきながらも今にふさわしく生まれ変わったADISTAR CONTROL 5は、アディダスのパフォーマンスの伝統を受け継ぎ、耐久性に優れたラバーアウトソール、メタリックオーバーレイ、メッシュアッパーを搭載。また、レトロなノスタルジーを超えて機能的なテクノロジーを現代によみがえらせるFORMOTIONヒールユニットが高度な安定性を発揮する。そしてADIPRENE＋ミッドソールとミッドフットのトルションバーによって、高いレベルのクッション性を提供。さらにアイコニックなオープン メッシュアッパーにY2Kスタイルのシルバーメタリック オーバーレイを重ねて仕上げている。

同時に登場するウィメンズ2モデルは、アニマル柄のアッパーや、よりY2Kらしさを強調する2層に重ねたカラーのアッパーなど、トレンドの要素を盛り込んだ仕上がりになっている。

［小売価格］1万5400円～1万9800円（税込）
［発売日］2026年2月3日（火）
※限定ポップアップストア「ADISTARIUM」で2026年1月30日（金）から先行発売
※CONFIRMEDアプリでは、2026年1月30日（金）からADISTAR XLG 2.0の抽選販売を実施

アディダス ジャパン＝https://adidas-group.jp