ファミリーマート、「ザ・ベジタリアン・ブッチャー」監修「ソイチキンオーバーライス」「ソイチキンと豆乳クリーム」を発売

ファミリーマートは、継続して取り組んでいる5つのキーワードの1つである「『あなた』のうれしい」の一環として、プライベートブランド「ファミマルKITCHEN」から、いろはが運営する「ザ・ベジタリアン・ブッチャー」監修による「ソイチキンオーバーライス」、「ソイチキンと豆乳クリーム」を、2月20日から東京都と神奈川県の一部のファミリーマート約2800店で発売する。

「ザ・ベジタリアン・ブッチャー」は、オランダで生まれたベジタリアン向けのプラントベースフードの会社で、プラントベースドミート(植物肉)の卸売事業のほか、専門店「ザ・ベジタリアン・ブッチャー」を出店し代替肉を使った料理を提供するほか、プラントベースドミート専門の肉屋も併設している。

牛、豚、鶏などを育てる畜産業は、水や土地など大量の資源を必要とし、またその過程で多くの温室効果ガスを排出するなど環境負荷が高く、対応が求められている。プラントベースフードは環境保全の一つの有効な手段として、近年注目されている成長分野となっている。

「ベジタリアンブッチャー」の大豆ミートは、従来とは原料が異なり、小麦たんぱく質や大豆たんぱく質や海藻など多種多様な植物由来の原料で作られているのが特長とのこと。

ソイチキンは、食感と味わいが広く評価されており、海外では10年以上前からスーパー、小売店、レストラン等で販売を始め、今では大手外食チェーンでも採用されている。同社のソイチキンを使用した、大豆たんぱくのおいしさ、肉々しさを追及した2商品をぜひ楽しんでほしい考え。

「ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンオーバーライス」

「ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンオーバーライス」は、ザ・ベジタリアン・ブッチャー製のソイチキンを使用したオーバーライスとのこと。素材の味をいかしたシンプルな味付けのソイチキンに、酸味の効いた豆乳ソースと辛味の効いたチリソースをかけた。なお、動物性由来の食材を使用している。ベジタリアン対応商品ではないという。

「ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンと豆乳クリーム」

「ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンと豆乳クリーム」は、ザ・ベジタリアン・ブッチャー製のソイチキンを使用した豆乳クリームパスタ。香味野菜などを入れたコクのある豆乳クリームソースを合わせ、ジューシーで食感の良いソイチキンやきのこを盛り付けた。なお、動物性由来の食材を使用している。ベジタリアン対応商品ではないという。

「ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 タコライス」

3月に発売予定の「ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 タコライス」は、ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修のタコライスとのこと。グリーンリーフやミニトマトを使用し、野菜たっぷりで彩り豊かな仕立てになっている。トマトソースは白ワインビネガーなどでさっぱり食べられる味付けにし、トルティーヤチップスをトッピングして食感も楽しめるようにしている。なお、動物性由来の食材を使用している。ベジタリアン対応商品ではないという。

[小売価格]
ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンオーバーライス:598円
ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンと豆乳クリーム:550円
ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 タコライス:638円
(すべて税込)
[発売日]
ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンオーバーライス:2月20日(火)
ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 ソイチキンと豆乳クリーム:2月20日(火)
ザ・ベジタリアン・ブッチャー監修 タコライス:3月19日(火)予定

ファミリーマート=https://www.family.co.jp


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