アサヒ、「アサヒオフ」のクオリティアップに伴う処方の見直しで新ジャンルから発泡酒に変更し発売

アサヒビールは、「アサヒオフ」の中味とパッケージデザインを刷新し、発泡酒として、2月20日から発売する。今回のクオリティアップに伴う処方の見直しで、新ジャンルから発泡酒へ変更となる。

「アサヒオフ」は、“プリン体ゼロ（100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示している）・糖質ゼロ（食品表示基準による）・カロリー最少級（同社「発泡酒（麦芽使用率25％未満）」比）”が特長となっている。今回のクオリティアップでは、麦芽使用比率を20％増量（現行品の「アサヒオフ」と比較）させることで、飲みごたえを向上させた。原材料の配合を見直すことで、すっきりとした飲みやすい後味に仕上げるとともに、ブランド史上最少の100mlあたり20kcalを実現した。

缶体パッケージは“プリン体0”“糖質0”“カロリー最少級20kcal”のアイコンを正面に配置し、上部に“麦芽比率20％UP”と記載することで、商品特長を分かりやすく訴求している。金色と白色をベースにしたデザインで、豊かな味わいとすっきりとした飲みやすさを表現している。

「アサヒオフ」は2009年の発売以来、糖質やプリン体などを気にする消費者のニーズに応える商品として継続的に品質価値向上に取り組んでいる。今回のクオリティアップを通じて、糖質やプリン体などに配慮したビール類のおいしさを消費者に体験してもらい“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指す考え。

［小売価格］オープン価格
［発売日］2月20日（火）

アサヒビール＝http://www.asahibeer.co.jp