ハウス食品、「ハンバーグヘルパー」をリニューアル発売、新たに「セージ」と「パプリカ」を加え「ナツメグ」と「こしょう」を増量

「ハンバーグヘルパー」

ハウス食品は、1976年に誕生し、発売48周年を迎えるロングセラーブランド「ハンバーグヘルパー」をリニューアルし、2月12日からスーパーなどで順次発売する。肉の旨みをさらに引き立たせるため、新たに「セージ」と「パプリカ」を加え、「ナツメグ」と「こしょう」を増量した。よりふっくらジューシーな食感に仕上がるよう、パン粉も増量している。パッケージの「作り方」のイラストや表現もよりわかりやすくなった。内容量は92g。

製品特徴は、乾燥玉ねぎ、パン粉、香辛料、塩、こしょうなど味の決め手になる調味料がミックスされている「ハンバーグの素」とのこと。ひき肉とまぜて焼くだけで、手間をかけずにハンバーグを作れる。料理初心者の人でも簡単に作れるのが特徴で、大豆たんぱくが入っているので、まぜる時にひき肉が手につきにくく、焼き崩れにくくなっている。パン粉と乾燥卵白が入っているので、肉汁をしっかり閉じ込めふっくらジューシーに仕上がる。

味のリニューアルポイントとして、新たに「セージ」「パプリカ」を加え、「ナツメグ」「こしょう」を増量することで、肉のジューシーさ、旨みがアップした。パン粉を増量することで、よりふっくらジューシーな食感になるという。

「ハンバーグヘルパー」パッケージ裏面

パッケージデザインのリニューアルポイントでは、調理例の写真は外食で人気の鉄板ハンバーグをイメージし美味しさ感とインパクトを訴求している。裏面の作り方のイラストや表現を見直し、手順や火加減をわかりやすくした。

まだこの製品を使ったことがない若年層を中心とした料理初心者にも新たにトライアルしてもらいたいと考えている。

なお、パッケージの「作り方」の見直しは、ユニバーサルコミュニケーションデザイン(UCD)の考え方に基づいている。

ハウス食品では、社内横断活動QUIC(クイック)という「消費者から学ぶ取り組み」を継続的に行っている。パッケージに関しても、ロングセラー製品を中心に「美味しさ」だけでなく「情報」の品質を向上させることで、消費者により満足してもらうことに取り組んできた。今回の「ハンバーグヘルパー」のパッケージリニューアルはその一環となっている。

昨年11月には、優れたコミュニケーションデザインを実現した製品や、企業におけるユニバーサルコミュニケーションデザインの推進体制を表彰する「UCDAアワード2023」において、企業としての推進活動が総合的に評価され、ハウス食品が「UCDAアワード2023総合賞 シルバー」を受賞した。

ハンバーグ師匠(井戸田潤さん)

また、ハンバーグ師匠こと、お笑い芸人の井戸田潤さんにハンバーグヘルパーシリーズを応援する応援団長に就任してもらうとのこと。ブランドサイトやPOP等の店頭販促物で、インパクト抜群の“熱々の鉄板ジョークネタ”と絡めて、「ハンバーグヘルパー」シリーズを紹介してもらう。

[小売価格]250円(税別)
[発売日]2月12日(月)以降順次切り替え

ハウス食品グループ本社=https://housefoods-group.com/


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