- Drink&Food2024/01/16 17:36
ハーゲンダッツジャパン、ミニカップ製品のリッド(フタ)をバイオマスプラスチックへ切り替え
ハーゲンダッツ ジャパンは、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に取り組むことが企業の責務と考え、2月からミニカップ製品のリッド(フタ)を、石油由来プラスチックから環境に配慮したバイオマスプラスチックへと切り替える。
これによった、来年までに同社が設定した「プラスチック資源削減目標」(石油由来プラスチック使用量を年間で50%(2021年比)削減する目標)を計画通り達成できる見込みとなる。
同社は、「プラスチック資源削減目標」の第一弾として、2022年4月から流通や販売店で配布している石油由来プラスチックスプーンをバイオマスプラスチックへ切り替えるとともに、供給量の削減を行ってきた。流通や販売店の協力を得ながら、この取り組みによって、石油由来プラスチック使用量を15%(2021年比)削減した。
今回、第二弾の取り組みとして、ミニカップ製品のリッド(フタ)を石油由来プラスチックから、環境に配慮したバイオマスプラスチックへ2月から順次切り替える。なお、新たなリッド(フタ)にはサトウキビを原料とした植物由来ポリエチレンを配合しており、日本有機資源協会が認定するバイオマスマーク90を取得している。
ハーゲンダッツ ジャパンは今後も、環境に配慮した素材への包材変更などに取り組み、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献していく考え。
[切替日]2月
ハーゲンダッツジャパン=https://www.haagen-dazs.co.jp/
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