電通、食生活に関する生活者調査2023、好きなものを選んで食べたい人は約9割、自らの料理で大事なことは「自分の好み」

Q.あなたの食生活の傾向や実態、食事に対する意識はA⇔Bのどちらに近いですか。それぞれ、当てはまるものをお知らせください。

電通において、日本の食生活の「今」を知り、「これから」を共創する国内電通グループ横断プロジェクト「電通 食生活ラボ」は、全国15~79歳の1300人を対象に、「食生活に関する生活者調査2023」(以下、同調査 調査期間:10月20日~10月23日)を実施した。同調査は、新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行、物価高騰の影響などの社会的な潮流を踏まえ、日本の食生活における生活者の意識や実態、満足度、トレンドなどを把握する目的で行った。その結果、好きなものを選んで食べたい人は約9割に達した。自らの料理で大事なことは「自分の好み」であることもわかった。

Q.あなたは、普段「料理」をしますか。
Q.あなたが料理をするうえで大事なことを、すべてお知らせください。

「自分の好みのものを選んで食べたい」人は約9割(86.1%)に達した。普段料理をする人(73.6%)が、自らの料理で大事なことは「自分の好み」(43.1%)が最も多く、2022年に比べて2.4ポイント増加した。

Q.新型コロナウイルス感染症拡大時の自粛期間と比べて、5類感染症に分類された2023年5月以降のあなたの食生活の変化について、お知らせください。

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に分類された2023年5月以降、コロナ感染拡大時の自粛期間と比べて、外食が「増えた」人(18.1%)に比べて、「減った」人(23.8%)が多いことがわかった。

Q.ここ数年のあなたの食生活の傾向や実態、食事に対する意識として、A⇔Bのどちらに近いですか。それぞれ、当てはまるものをお知らせください。

値上げで、食べたいものをガマンする人は約6割(59.5%)で、2022年(52.5%)に比べて7.0ポイント増加した。外食の回数が減る人は約7割(68.2%)、2022年(61.8%)に比べて6.4ポイント増加した。

Q.ここ数年のあなたの食生活の傾向や実態、食事に対する意識として、A⇔Bのどちらに近いですか。それぞれ、当てはまるものをお知らせください。

温暖化で食べるものが変わった人は約3割(33.9%)で、2022年(28.2%)に比べて5.7ポイント増加した。

Q.ここ数年のあなたの食生活の傾向や実態、食事に対する意識として、A⇔Bのどちらに近いですか。それぞれ、当てはまるものをお知らせください。

[調査概要]
目的:日本の食生活における生活者の意識や実態、満足度、トレンドなどを把握
対象エリア:全国
対象者条件:15~79歳
サンプル数:1300
調査手法:インターネット調査
調査期間:10月20日~10月23日

電通 食生活ラボ=https://www.shoku-lab.com/


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