マルエツ、昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科の学生と栄養バランスに配慮したお弁当2品を販売

マルエツは、昨年に引き続き産学連携による取り組みとして、食のスペシャリストを目指す昭和学院短期大学(千葉県市川市)ヘルスケア栄養学科の学生と、栄養バランスに配慮したお弁当2品を企画・開発し、8月25日からマルエツ、マルエツ プチ、リンコスの店舗で販売する。

同社は、消費者の健康で豊かな食生活に貢献するため、健康を軸とした商品開発や売場づくり、情報発信など消費者の健康づくりをサポートする取り組みを推進している。その一つとして、おいしく食べながら、身体に必要な栄養素を補ったり余分に摂りがちな食品や成分を減らすことを提案するため、「もっとからだにイイコト!」をアイコンとした売場づくりを実施している。

同社と昭和学院短期大学ヘルスケア栄養学科とは、昨年8月に初となる産学連携を実施し、PFCバランスを考慮した「からだ想い弁当」3品を販売した。この取り組みは、学生のみんながトレンドおよびZ世代ならではの視点や発想、大学での学びを活かせる実践の場にもなっている。

PFCバランスとは、摂取エネルギーのうち、たんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギー産生栄養素がどれくらいの割合を占めているのかを示した比率。厚生労働省では、「エネルギー産生栄養素バランス」として、生活習慣病の予防・改善の指標となる目標量を以下のように示している。たんぱく質エネルギー比(P比)は13~20%(1~49歳)、14~20%(50~64歳)、15~20%(65歳~)。脂質エネルギー比(F比)は20~30%。炭水化物エネルギー比(C比)は50~65%となる。

「二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当」

今年も、2年生100名の学生がチームに分かれてお弁当づくりに参画した。同社関係者も出席した学内選考、学生のみんなが発表する最終プレゼンを経て、販売商品を決定した。

「にんにくが効いた生姜焼き弁当」

今年の第1弾商品として、栄養バランスが偏りがちな女性に向けて、PFCバランスを考えた「二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当」と、残暑が厳しい季節を元気に乗り切るため、食欲増進に欠かせないにんにく、唐辛子を使った「にんにくが効いた生姜焼き弁当」の2品を8月25日から販売する。

栄養価も高く、学生のみんなの想いが詰まったお弁当をぜひ、賞味してほしい考え。今後、新たなお弁当も販売予定となっている。

[小売価格]
二種類の雑穀おにぎりと彩り弁当:429円
にんにくが効いた生姜焼き弁当:494円
(すべて税込)
[発売日]8月25日(金)

マルエツ=https://www.maruetsu.co.jp/


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