ノバレーゼ、チョコレート味とユズ味の2種類のミニタルトをセットにしたスイーツ・ギフト「花風＜Kafu＞」を発売

レストラン運営のノバレーゼは、チョコレート味とユズ味の、2種類のミニタルトをセットにしたスイーツ・ギフト「花風＜Kafu＞」を発売する。

チョコレートタルトは、4段階の食感と隠し味の国産ウイスキーの香りが楽しめる一品とのこと。ユズタルトは、国産ユズの爽やかな香りを全面に打ち出し、シンプルな美味しさを届ける。

いずれのタルトも、懐石料理とステーキを提供する、赤坂の隠れ家レストラン「SHARI 赤坂／鉄板焼みたき赤坂」で腕を振るうシェフパティシエ、加藤芳枝氏が考案した本格派となっている。ソムリエの資格を持つ彼女らしく、チョコタルトにはウイスキーを合わせている。セットは各3個ずつの6個入りで、450個限定で販売する。

販売場所は銀座や赤坂などの同社運営のレストラン7店舗（東京5・埼玉1・福岡1）。販売は予約制で、12月15日から、各店の店頭と電話、専用サイトで注文を受けつける。引き渡しは店頭のみで、来年2月8日から2月14日まで行う。

チョコタルトの生地に流し込むガナッシュは、中南米産のカカオを使用した甘さの異なる2種類のチョコレート（スイートチョコとミルクチョコ）と、ドライフルーツのようなフルーティーさが特徴の純国産高級ウイスキー（宮城峡）、生クリームを合わせて下地をつくり、舌触りを滑らかにするキャラメルと、食感が楽しめる刻んだアーモンドを加えている。トップはダークチョコのパリッとしたプレートで蓋をしている。

生地はクッキー生地で、イチゴの風味をつけており、ピンクの見た目も可愛いミニタルトになっている。

食べると、パリッ（チョコプレート）、サクッ（クッキー生地）とした歯触りのあと、なめらかな口当たりのガナッシュが広がり、カリッとしたアーモンドが程よくアクセントになる、4段階の“食感スイーツ”として楽しめる。

パティシエでありソムリエである考案者の加藤氏が、アーモンドやキャラメルの香ばしさ、2種のチョコレートの風味、タルトの生地のイチゴの香りを引き立てる相手に選んだのが（ペアリングするのが）、ウイスキーの「宮城峡」とのこと。「宮城峡」のりんごや洋梨を連想させる気品のある甘く華やかな香り、爽やかな余韻、バニラのような和柔らかさと深みのある樽香が、甘味にマリアージュする大人の味わいとなっている。

［小売価格］2520円（税込）
［注文受付日］12月15日（金）

ノバレーゼ＝https://www.novarese.co.jp/