大関、きめ細やかな優しい泡と味わいの変化を楽しめる瓶内二次発酵酒「創家大坂屋 Bottle Fermented720ml瓶詰」を発売

大関は、2021年9月の創醸310周年を機に立ち上げた「創家 大坂屋(おおざかや)」ブランドから、第三弾商品として瓶内二次発酵させた「創家大坂屋 Bottle Fermented (ボトル ファーメンテッド) 720ml瓶詰」を販売先限定で10月10日から発売する。

正徳元年(1711年)に、初代大坂屋長兵衛が酒造りの権利である酒造株を取得し、摂津の国・今津村(現・兵庫県西宮市 沿岸中部)に「大坂屋」という屋号で清酒醸造を始めたことが現在の大関の原点とのこと。酒造りという全く新しい生業に挑んだ先人の精神を改めて想起し、明日への伝統的・創造的な酒造りを目指す。それが「創家 大坂屋」だという。

「創家大坂屋 Bottle Fermented (ボトル ファーメンテッド)」3つのこだわりとして、米では、酒米の最高峰・兵庫県特A地区契約栽培山田錦を100%使用し、日本酒造りの過程で雑味の原因となるたんぱく質や脂質を取り除くために、原料米の残りが40%になるまで時間をかけて精米している。山田錦は、米粒が大きく「心白」が大きい事が特長とのこと。また、「心白」が線状に入っている数少ない品種なので、心白を残しながら精米で削れる部分が大きく、精米歩合40%を可能にしている。

創家大坂屋 Bottle Fermented720ml瓶詰」

造りでは、米の旨味を最大限に引き出し、芳醇な味と香りを得るために通常の約2倍の日数をかけ、10回に分けて原料を仕込んだ、唯一無二のお酒「大関 十段仕込」をベースに瓶内二次発酵させたうすにごりの発泡性特別純米酒となっている。瓶内二次発酵とは、醸造したお酒を瓶に詰め、そこに糖分となる醪と酵母を加え、瓶内で酵母が糖分を分解することによって、炭酸ガスとアルコールが発生する。時間を掛けて発酵させることで、きめ細かい泡を生み出すことができる。同商品では、瓶燗で発酵を止め、急冷することで、安全面を担保しながら、理想の味わいバランス、優しい泡立ちに仕上げた。

味わいのこだわりでは、瓶内二次発酵ならではの、きめ細やかな優しい泡立ちでやわらかな口当たり。上部の澄んだお酒にはクリアな甘みがあり、底部のにごりにはシルキーな舌触りと豊かな旨味があるため、飲み進めていく事で味わいの変化を楽しめる。発泡性特別純米酒ならではの爽快さ、にごりの旨味を併せ持ち、和洋幅広いお料理とのペアリングを楽しんでもらえる。

パッケージデザインは、日本一の酒処「灘」から見上げる六甲山の稜線を曲線でイメージし、味わいの特長である広がりや余韻を水の波紋で重ねている。

[小売価格]8250円(税込)
[発売日]10月10日(火)

大関=https://www.ozeki.co.jp


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