ANAインターコンチネンタルホテル東京、「カスケイドカフェ」で「ペルー・フェスティバル ランチ&ディナーブッフェ」を開催

「ペルー・フェスティバル ランチ&ディナーブッフェ」の会場

ANAインターコンチネンタルホテル東京は、日本・ペルー外交関係樹立150周年を記念し、テーマ別ディナーブッフェで好評を得ている「カスケイドカフェ」(2FL.)において、9月15日から9月24日までの期間限定で、インカ文明発祥の地であり、多民族国家として発展を遂げてきた南米・ペルーの伝統的な本場の料理の数々をブッフェスタイルで提供する「ペルー・フェスティバル ランチ&ディナーブッフェ」を開催している。初日に行われたオープニングセレモニーでは、ロベルト・セミナリオ駐日ペルー大使を招き、テープカットが行われた。

テープカットセレモニーの様子
左から:ロベルト・セミナリオ駐日ペルー大使、ANAインターコンチネンタルホテル東京のマイケル・ヤンセン総支配人

ペルーは、天空都市「マチュピチュ」や謎の「ナスカの地上絵」などの世界遺産で知られ、歴史的なミステリーが魅力的な国だが、同時に食材の宝庫であることも見逃せない。太平洋側の海岸・砂漠地帯、アンデス山岳地帯、そしてジャングル(熱帯雨林)地帯という3地形が織り成す風土と多民族国家を背景に生まれた「奇跡の美食の国」と謳われるなど近年注目度が一層増し、世界中の美食家が首都リマを訪れているという。

「ペルー・フェスティバル」の冷製料理コーナー

ペルーのアンデス山岳地帯は、現在世界中で日常的に食べられている主な作物の原産地となっている。ジャガイモ、トウモロコシ、唐辛子、トマト、ピーナッツなどのルーツがすべてアンデスであることは歴史的に証明されている。長い年月を経て、ジャガイモやトウモロコシは特に、色、形、大きさ、味わいなどが異なる多品種を栽培し、さまざまな料理に活用されている。肉食・豆料理などのイメージが強い南米料理だが、ペルーでは、魚介や野菜がメインで、ハーブを巧みに使うことも特徴とのこと。先住民のインディオとヨーロッパ(特にスペイン)、アフリカ、アジアなどからの移民の文化が混ざり合って独自に進化した、バラエティ豊かで洗練された新ラテンアメリカ料理となっている。日本からの移民も多く、日本人に馴染み深い食材や調味料も受け入れられている。

ロベルト・セミナリオ駐日ペルー大使

「ペルー・フェスティバル」のオープニングセレモニーで挨拶したロベルト・セミナリオ駐日ペルー大使は、「今回、ANAインターコンチネンタルホテル東京で『ペルー・フェスティバル』が開催されることを嬉しく思っている。ペルー料理は、いろいろな食文化がミックスされて出来上がっているのが特徴で、これはペルーの豊かな歴史を表している。例えば、スペインや中国、日本など各国の味が少しずつ含まれており、それをペルーの特産物を使って作っている。こうしたペルー料理の認知度は、世界にどんどん広がっていると感じている。この機会に、ぜひペルー料理の美味しさを味わってほしい」と、「ペルー・フェスティバル」に多くの人が訪れることに期待を寄せていた。

「ペルー・フェスティバル」の温製料理コーナー

「ペルー・フェスティバル」のブッフェでは、在日ペルー大使館の協力のもと、本国から、フレディ・ホ氏、フランセスコ・デ=サンティス氏、ビクトル・デル=カンポ氏の3名のシェフを招聘し、本場さながらの料理の数々を提供する。

「ロモサルタード」

ペルー料理の代表的なメニュー「セビーチェ」(魚介のレモンと唐辛子のマリネ)や「ロモサルタード」(牛肉と野菜のソテー)、魚介類やチキンを層状に詰めるマッシュポテトのサラダ「カウサ」など、南米特有のライムやレモンを使った酸味のある料理から、魚介の旨味を引き出したスープ、アンデス地方の肉やジャガイモ、トマト、紫タマネギなど野菜を多く取り入れた料理まで、多彩な味わいを届ける。

「セビーチェ」のライブキッチンブース

特に、「セビーチェ」については、ライブキッチンのブースを設置し、スタッフがその場で料理を作るパフォーマンスを実施する。

「セビーチェ」

飲み物は、首都リマ設立400年を記念して1935年に誕生した国民的ドリンク「インカコーラ」、「チルカーノ」(ブドウの蒸留酒「ピスコ」をベースとしたカクテル)、クスコの地ビール「クスケーニャ」などを取り揃え、料理との最適な組み合わせを楽しむことができる。

「ペルー・フェスティバル」のデザートコーナー

また、土曜・日曜・祝日のディナータイムには、アンデスの楽器による民族音楽「フォルクローレ」の生演奏を行い、会場の雰囲気を一層盛り上げる。

民族音楽「フォルクローレ」の生演奏

南米の多民族国家ペルーならではの魅力あふれる料理の数々を、ブッフェスタイルで心ゆくまで堪能してほしいという。

[「ペルー・フェスティバル ランチ&ディナーブッフェ」概要]
開催期間:9月15日(金)~9月24日(日)
場所:「カスケイドカフェ」2FL. Cascade Cafe
時間/料金:
ランチブッフェ ※2部制(各90分間)
 第1部 11:30~または12:00~/第2部 13:30~または14:00~
 平日:大人 5400円、子ども(4~12歳)2700円
 土日祝日:大人 6500円、子ども(4~12歳)3250円
ディナーブッフェ ※120分制
 平日:17:00~21:00(最終入店19:30)大人 7700円、子ども(4~12歳)3850円
 土日祝日:17:00~22:00(最終入店21:00)大人 8900円、子ども(4~12歳)4450円
(すべて税・サービス料込み)
民族音楽「フォルクローレ」の生演奏:期間中の土曜・日曜・祝日 17:30~17:50/19:00~19:20
協力:在日ペルー大使館
レストラン予約TEL:03-3505-1185
所在地:東京都港区赤坂1-12-33ANAインターコンチネンタルホテル東京
アクセス:東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約5分

ANAインターコンチネンタルホテル東京=https://anaintercontinental-tokyo.jp/


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