セブン-イレブン、「おいしい足立区フェア」と題しコラボ商品3品を東京都足立区を中心とした店舗で発売

「えびクリームライス」

セブン-イレブン・ジャパンは、「おいしい足立区フェア」と題し足立区に関連する3品を、足立区を中心としたセブン-イレブンで6月13日から発売している。

足立区と同社は、2017年1月に「足立区の活性化に向けた包括連携協定」を締結して以来、地域社会の活性化に向け、様々な取り組みで連携してきた。昨年6月には足立区制90周年を記念し、足立区との協働企画で2品を発表し、おかげさまで消費者から好評を得たという。

今回も食育月間である6月にあわせ、日本一おいしい給食を目指す足立区の給食人気メニューを味わってもらえる商品や、積極的に野菜を摂取することで糖尿病対策を推進する「あだちベジタベライフ」に関連した3品を発売する。

今後も相互の連携を強化し、地域の一層の活性化を目指していく考え。

「給食の味 カレーシチューごはん」

平成20(2008)年度当時、足立区では小・中学校の給食総残菜量が年間381トンもあった。そこで足立区が始めたのが、区独自の「おいしい給食事業」とのこと。ただ味がおいしいだけでなく、給食を「生きた教材」として、生産者や調理に関わる人々への感謝の気持ちや、食に関する学びを大事にした取り組みを15年続けている。区立小・中学校全102校の自校内調理の中で、各校が様々なメニューやアイデアで取り組んだ結果、令和4(2022)年度の総残菜量は、当初と比べて3分の1以下の年間115トンまで大きく減少。学校給食が、足立区の子どもたちの心と体の成長を支えている。

「こまツナサラダ」

平成25(2013)年度、足立区民の健康寿命が都平均より2歳短いというショッキングなデータを受け、足立区はそれまで進めていた総花的な健康対策から方向転換。区民1人当たりの医療費が23区内で最も高かった糖尿病対策一本に舵を切り「あだちベジタベライフ」をスタートした。特に食育月間の6月には、区内の827店舗(令和5(2023)年3月現在)が加入する「ベジタベライフ協力店」や区内のセブン-イレブン、イトーヨーカドー、デニーズ等と共に、野菜たっぷりメニューやベジファーストを普及・啓発してきた。10年の取り組みによって、健康寿命は2010年と比較し、2020年は男性2.04歳(都との差1.8歳)、女性1.96歳(都との差1.6歳)延伸。足立区は、「住んでいるだけで、自ずと健康になるまち」を目指している。

「えびクリームライス」は足立区などのセブン-イレブン1199店舗で販売する。昨年も販売し、好評を得たメニューが今年も復活した。“日本一おいしい給食”を目指す足立区の給食の人気オリジナルメニューとのこと。子どもの成長期に大切な栄養素「カルシウム」が多く含まれる牛乳を使用するとともに、海老の旨みも味わえるクリームに仕上げた。

「給食の味 カレーシチューごはん」は足立区135店舗で販売する。“日本一おいしい給食”を目指す足立区とのコラボ商品とのこと。足立区の給食レシピをもとに開発・小麦粉を炒めるところから始め、牛乳を使用することで、老若男女に親しまれる優しい味のシチューを実現した。

「こまツナサラダ」は足立区135店舗で販売する。いつもの食事に美味しい野菜をブラスする「ベジタベライフ」を実現するメニューとのこと。小松菜にツナを組み合わせ、ごま油などで和えた商品となっている。カップタイプのサラダで、手軽に野菜を摂取することができる。

[小売価格]
えびクリームライス:460円
給食の味 カレーシチューごはん:460円
こまツナサラダ:270円
(すべて税別)
[発売日]6月13日(火)

セブン-イレブン・ジャパン=https://www.sej.co.jp/


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