日本盛、「日本盛 生原酒200mlボトル缶mont-bellデザインボトル(本醸造、大吟醸)」を期間限定発売

「日本盛 生原酒 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル」(左から:大吟醸、本醸造)

日本盛は、「日本盛 生原酒 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル(本醸造、大吟醸)」を4月下旬から、期間・数量限定で発売する。

同商品は“生原酒(日本酒製造後に火入れ(加熱処理)や割り水(希釈)を行っていないお酒)をアルミボトル缶にいれた業界初の商品”として2015年から販売を開始した。リキャップが出来て軽くて持ち運びに便利という容器の特性から、本格的な蔵元直送の生原酒をアウトドアで楽しめると高い評価を得ている。そのような背景から、同社では2019年からアウトドアシーンにおける飲用啓発の一環としてモンベルとのタイアップ商品を発売し、多くの支持を得てきた。第三弾となる今回は、生原酒を飲みながら消費者自身の山での想い出や、好きな山を空想してもらえる「想い出や空想を語れるデザイン缶」として発売する。

第一弾、第二弾はモンベルの創業者である、辰野勇会長がアイガー北壁に挑み、当時の世界最年少での登頂に成功したことからアイガー北壁をイメージとしたデザインを採用していたが、今回は日本の山の稜線をモチーフにデザインした。見る人によって色々な山の景色やキャンプでのワンシーンを想像することができるようにと、山好きの担当者がこだわったデザインとなっている。アウトドアでの飲用だけでなく、家飲み等においても「この稜線はどこの山かな」と様々な想像に思いを馳せながら、アウトドア気分とともに味わい豊かな生原酒を楽しんでもらいたいという思いが込められている。

「日本盛 生原酒 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル」(左から:本醸造、大吟醸)

日本のアウトドア総合メーカーであるモンベルは、1975年の創業以来、“Function is Beauty”(機能美)と“Light&Fast”(軽量と迅速)をコンセプトに商品開発を行っており、日本文化を愉しめる商品開発なども行っている。日本の国酒である「日本酒」、そして、軽量化されたアルミボトル缶入りの「生原酒ボトル缶」がモンベルの商品開発コンセプトにも合致することからタイアップを2019年から開始した。2019年6月下旬から9月上旬まで実施した第一弾は商品発売時には、「これを持って山に行きたい!」「mont-bellとのタイアップに思わず買ってしまった」など多くの支持の声が寄せられ、既存販売店における売上実績が前年同期比130%超となるなど非常に多くの消費者に飲用してもらうことができた。第三弾となる今回も新たな日本酒の飲用機会を提案し、日本酒がアウトドアで愉む機会が増えることで、日本酒業界全体を盛り上げるさらなるきっかけになると考えているという。

生原酒の特長として、品質管理が難しく、かつては蔵元など限られた環境でしか入手できなかった希少なお酒となっている。一般的なお酒で行う「火入れ(加熱殺菌)」や「割り水(希釈)」を行っていないため、日本酒本来の鮮度あふれる贅沢な香りと味わいが楽しめる。搾りたてのフレッシュな味わいを楽しめるよう、冷やしてそのまま飲むのがオススメとなっている。

ボトル缶の特長は、簡易にリキャップできるため、飲みたい時に飲みたい分だけ飲むことが可能とのこと。携帯性に優れているため、アウトドアや旅行等の移動中にもオススメとなっている。容器が単一材質(アルミ)のため、簡単に廃棄ができるろいう。一般的に日本酒で使用されている容器に比べ、遮光性やガスバリア性に優れているため、デリケートな酒質である生原酒の品質保持が期待できる。

[小売価格]
日本盛 生原酒 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル:298円
日本盛 生原酒大吟醸 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル:367円
(すべて税込)
[発売日]4月下旬

日本盛=http://www.nihonsakari.co.jp


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