ナリス化粧品、スキンケアブランド「マジェスタ」から洗い流すのにハリを与えるマッサージングパックを発売

ナリス化粧品は、1984年から同社のカウンセリングスキンケアブランドとして確立している主力ブランドの「マジェスタ」を今年8年ぶりに全面リニューアルし、7月21日からクリーム2品、8月21日からその他のスキンケアアイテム8品を発売している。今回、ブランドのリニューアルを締めくくるアイテムとして「マジェスタ マッサージング パック」を12月21日から発売する。「マッサージングパック」はマッサージとパックの機能を併せ持つ多機能コスメの先駆品であり、同社では40年以上販売しているアイテムとのこと。特に乾燥の気になる季節にも対応できるアイテム。「マジェスタ」のリニューアルを締めくくる1品として12月21日から訪問販売と全国のナリス化粧品店舗と通販（公式オンラインショップ）で発売する。

リニューアルした「マジェスタ」は全品に同社が所有する宮城県登米市にある「ナリス ローズガーデン」で栽培したバラ「月光」から採取した世界初（世界初：INCI（International Nomenclature of Cosmetic Ingredients 化粧品原料国際命名法）に新規登録された「乳酸桿菌／ハイブリッドローズ花エキス発酵液」を配合した化粧品として）の「月光発酵バラエキス」（保湿剤）を搭載し、7月21日以降販売中だが、デビュー以降、9月20日までの販売実績は計画比106％、前年比138％と堅調に推移している。集大成となる「マッサージングパック」の発売で、さらに消費者満足度の向上を目指す。

マッサージとパックの両方の機能を持つ化粧品は一般的には多くないが、同社ではより早くきれいになれるアイテムとして認知され、また使用時の心地よさやテクスチャーに根強い愛用者を多く抱えるアイテムとなっている。インバスでもアウトバスでも使用できる独特のテクスチャーは、これまで40年以上少しずつ改善・進化してきたもので、それをさらに進化させることは非常に困難なことだった。

研究開発者が開発に3年以上をかけ、100回以上の試作を重ねる中でたどり着いたのは、アルガンオイルでも知られるアルガンツリーから培養した植物幹細胞エキス（アルガニアスピノサカルス培養エキス（保湿成分））を微小なカプセル状の構造体の中に包み込む技術、リポソーム化することだった。リポソーム化によって、超浸透（角質層まで）の実現だけでなく、毛包を通して成分を肌の奥（角質層まで）まで届けることにも成功。乳液やクリームのように肌に残るアイテムではないのに、かつてない引き上げ感を感じられる超密着テクスチャーの開発の成功し、すみずみまで巡らせて柔軟でハリのある健康な肌に整える。毛穴汚れをからめとり、余分な皮脂も取り除くため、透明感あふれるつるんとした肌に出会える。

「マジェスタ マッサージング パック（マッサージ・パック）」は、・アルガンツリーから培養した植物幹細胞から抽出したエキスをリポソーム化して新配合。超密着と超浸透を実現した。高い吸着力で毛穴汚れをからめとり、余分な皮脂も取り除くことでつるんと透明感あふれる肌に導く。お風呂の中で使用しても垂れにくい、粘りと厚みのある超密着テクスチャーは心地よく肌をとらえ、摩擦のない心地よいマッサージができる。かつてない引き上げを可能にし、押し上げるようなハリ感のある肌になるとのこと。インバスで使用すると蒸されることでパック効果が上がる。アウトバスで使用するときは、ティッシュオフした後に化粧水でふきとるだけで、ぬるつき・べたつきのない仕上がる。

［小売価格］9350円（税込）
［発売日］12月21日（日）

ナリス化粧品＝https://www.naris.co.jp