おにぎりに関する調査、好きなおにぎりの種類は「鮭」が7割弱で「昆布」「ツナマヨネーズ」が各4割強

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マイボイスコム、6回目となる「おにぎり」に関するインターネット調査を7月1日~7日に実施した。好きなおにぎりの具や作り方、購入派には購入状況などについて聞いた(調査対象:MyVoiceのアンケートモニター、調査方法:インターネット調査、調査時期:7月1日~7月7日、回答者数:1万1528名)。

おにぎりを週1回以上食べる人は3割弱だった。「おにぎりは食べない」は5.1%、男性10~30代で各1割強とやや高くなっている。

おにぎりを食べる人に、手作りのおにぎりと市販のおにぎりでは、どちらを食べることが多いかを聞いた。「自宅で作ったものを食べることが多い」は34.8%、女性40~70代で高くなっている。また、おにぎりを週に3~4回、5回以上食べる層でも高い傾向だった。一方、「市販のおにぎりを食べることが多い」は52.1%、男性では6割強となっている。

好きなおにぎりの種類は(複数回答)、「鮭」が66.5%、「昆布」が44.4%。続く「ツナマヨネーズ」は43.0%、過去調査と比べて増加傾向になっている。「炊き込みごはん、とり五目」「わかめ」は、女性で比率が高くなっている。「昆布」「梅」は高年代層、「チャーハン」「オムライス」は若年層で高い傾向だった。九州では、「高菜」の比率の高さが目を引く。

おにぎりの購入場所は(複数回答)、「コンビニエンスストア」が73.3%、「スーパー」が47.6%、「おにぎり専門店」が10.5%となっている。おにぎり購入者の重視点は(複数回答)、「具材の種類」が66.9%、「価格」が65.1%、「味」が58.6%。2022年調査と比べて、「価格」がやや増加している。「海苔の有無」「賞味期限・消費期限」は60~70代で比率が高く、「安全性や衛生面」は女性60~70代で高くなっている。「具材の量」「カロリー」は、10・20代でやや高くなっている。

おにぎり購入者がおにぎりを買う場面は(複数回答)、「昼食に食べる」が61.2%。「外出先、職場・学校などで食べる」が26.4%、「小腹がすいた」「移動中に食べる」「食事を短時間で済ませたい」「屋外で食べる」が15~16%となっている。おにぎりを食べる頻度が高い層ほど、「朝食に食べる」の比率が高い傾向だ。

おにぎりを自分で作る人は7割弱だった。男性では5割強、女性では9割弱となっている。おにぎりの作り方は(複数回答)、「ラップにつつんで握る」が45.1%、「素手で握る」が22.2%。おにぎりを自分で作る人に限ってみると、女性では「ラップにつつんで握る」が8割弱、「素手で握る」が3割弱だった。男性では「素手で握る」が4割強となっている。


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