- マイライフストーリー2025/06/25 23:56
塩分補給に関する調査、自分は「汗をかきやすい」と思う人が7割、夏場の塩分補給はスポーツドリンクで効率的に

クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「塩分補給に関する調査(2025年)」を実施した。夏の到来とともに気温や湿度が高くなり、汗をかく機会が増える時期となった。発汗により体内から塩分が失われやすくなることから、熱中症予防や体調管理の一環として、適切な塩分補給の重要性があらためて注目されている。そこで今回は、「普段摂取を控えているもの」「暑い時期に意識的に摂るもの」「暑い時期に汗をかいた後などの塩分補給方法」「汗をかきやすいと思うか」「暑い時期について思うこと、気をつけていること」について聴取した(調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)、調査地域:全国47都道府県、調査対象:20~69歳の男女、調査期間:6月20日~21日、有効回答数:本調査1100サンプル)。

普段摂取を控えているものは、「糖分・糖質」が25.9%でトップとなった。「脂質」「アルコール」「塩分・ナトリウム」が2割前後で続く。「塩分・糖分」は高齢層、「カフェイン」は若年層ほど高くなる傾向にある。
暑い時期に意識的に摂るものは、「水分」(44.0%)が最も高い。普段は摂取のしすぎに注意している「塩分・ナトリウム」(20.3%)は2番目にあがる。高齢層ほど「水分」を意識して摂取している。「塩分・ナトリウム」は年代による差はみられない。

汗をかいた後の塩分補給方法は、「スポーツドリンク」が35.2%。「梅干し」「塩分補給用のタブレット」「塩分補給用の飴」は1割台だった。男性50~60代は「スポーツドリンク」、女性50~60代は「梅干し」の割合が高い。

汗をかきやすいと思う人は71.7%で、「とても汗をかきやすいと思う」は32.5%。男性、50~60代は汗をかきやすいと思う人が多く、特に50代は「とても汗をかきやすいと思う」が約4割を占める。

暑い時期は、「汗をかくより、汗のニオイの方が気になる」「デオドランド・制汗剤を使用する」「汗拭きシートをよく使う」がTOP3で、汗の対処商品の使用が上位となった。年代が高いほど、「水分を一気に摂りすぎないように、少しずつ飲むようにしている」「塩分の補給は大事だが、摂りすぎにも注意している」が高い傾向を示した。
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