“家を建てる!”際に乗り越えなければいけない様々なハードル

わが家では今年の目標に“家を建てる!”を掲げてみたが、自己資金だけでは理想のマイホームに住み替えることなんてできるはずもない。だから長期間のローンを組んで、返済計画を立てなければ、“家を建てる!”なんて夢のまた夢となってしまう。そんな想いとは裏腹に、昨年の12月から住宅ローンの固定金利型は引き上げが相次いでいる。金利が上がれば、月々の返済金額も厳しくなるだけに、今は建て替えのタイミングではないのかもしれない。

それでも、「家族が集まりやすいリビングにしたい」、「暮らし・生活にあった間取りにしたい」、「住む上で不便な思いはしたくない」など、“家を建てる!”という想いがふつふつと沸いてくる。私が「家事をするときに効率よくできるような間取りにしたい」といえば、夫は「とにかく物が多いため目立たないような収納スペースを作る」と、意見をぶつけ合いながら、理想のマイホームを追い求めていく。

一生に一度の事だからこそ失敗しないために、「何件もモデルハウスや新築で建った他の人の家をみて、参考にしたい」と思っている。しかし、共働きのわが家にとって、夫婦そろってまとまった時間をつくるのが難しい。

そしたら、BIPROGYが運営するバーチャル住宅展示場「MY HOME MARKET」では、kiwamiが提供するVR店員ソリューション「xR Cast」を活用し、新たな住宅メーカー向けサービスを提供しているとのこと。「xR Cast」は、人に代わってアバターが商談や接客を行うサービスなのだとか。アバターが接客を行うため、営業スタッフとの対面でのコミュニケーションが苦手な利用者のストレスを軽減することができるという。これであれば、空き時間にスマホで住宅を検討したりすることもできそうだ。

様々な商品やサービスの値上げが相次ぐ中、アキュラホームグループでは、中規模木造建築や世界初となる「5階建て純木造ビル実大耐震実験」など5回にわたる実物大耐震実験などの研究成果や営業体制、設計体制、建材の商流などの合理化によって、27.6坪2階建てで1606万円(税込)から販売しているという。あわせて、「総額5億円分光熱費応援キャンペーン」を開催。賢く暮らす住まいづくりを提供することによって、住まいにかかるイニシャルコストやランニングコストを軽減し、物価高騰や光熱費負担増にともなう生活費負担の上昇によって圧迫されている家計を応援していくのだという。

経済情勢や雇用環境が不安定な今、ローンを完済できるか心配な部分もある。また、内装や設備も充実していて、メンテナンス性も高い家なら最高なのだが、理想が高すぎると、どんな家を見ても「もっと他にいい家があるかも」と思ってしまい、なかなか購入できない可能性もありそう。だからこそ、今年“家を建てる!”という目標を達成するには、“いろんな不安に打ち勝つ”ことが大切なのかもしれない。


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