平均5台の端末が家庭でインターネットに接続、20代の子育てに関する情報収集は「インターネット」「SNS」「YouTube」

最大通信速度10Gbps(最大通信速度はユーザーの利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などによって低下する)の光ブロードバンドサービス「ビッグローブ光 10ギガ」を提供しているBIGLOBEは、「ファミリー層のインターネット利用に関する意識調査」を実施した。同調査は、全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人を対象にアンケート形式で実施。調査日は1月23日~1月25日、調査方法はインターネット調査となっている。

全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人のうち、小学生の子どもがいる人を対象に「小学生の子どもが所有している端末(子ども専用のもの)について」質問したところ、「スマートフォン」は小学校低学年(1~3年生)では29.1%、小学校高学年(4~6年生)では52.9%という結果になった。「学校支給の端末(タブレット、ノートPCなど)」は低学年(34%)、高学年(39.5%)、「(インターネットにつながる)ゲーム機」は低学年(27.2%)、高学年(37%)なども、高学年になると増加がみられた。一方、「キッズ携帯」は低学年(22.3%)、高学年(17.6%)、「GPS」は低学年(19.4%)、高学年(11.8%)と、高学年になると減少している。「所有していない」という回答は、低学年では28.2%だったが、高学年では9.2%となり、小学校高学年では9割が子ども専用の端末を所有していることが明らかとなった。

全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人のうち、幼稚園・保育園や学校(小中高)に通っている子どもがいる443人に「幼稚園・保育園や学校(小中高)、習い事で導入が必須のスマホアプリ(学校からの通知や出欠連絡などに利用)があるか」を質問すると、53.3%が「ある」と回答。20代では6割強となった。さらに、導入が必須と回答した236人に、学校や習い事に関するスマホアプリについて聞くと「通知をすぐに確認でき便利」(93.6%)、「隙間時間に利用でき便利」(89.4%)、「子どもを経由しての紙のやりとりは心配なので助かる」(88.1%)、「アナログな手段より良い」(87.3%)と満足度が高いことが明らかとなった。

全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人に「妊娠‧出産‧育児等子育てに関する情報収集方法」について質問をすると、「インターネット(Webサイト)」が7割強と最も多い結果になった。20代では、「インターネット」に次いで、「SNS」、「YouTube」となった。「SNS」は20代女性の割合が高く、「YouTube」は20代男性、20代女性とも5割近くになった。

全国の20代から50代で子ども(未就学児~高校生)がいる男女500人のうち、家庭でインターネット回線を契約している485人に「家庭でインターネットに接続する端末の台数」を聞くと平均は5台という結果になった。回答者(親)の年代別では、20代は平均3.3台、50代では平均6.7台だった。末子(一番下の子ども)の年代別でみると、未就学児の家庭は平均4.1台、高校生の家庭は平均6.5台と、子どもの年代があがるにつれてインターネットに接続する端末の台数が増える結果となった。


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