アスリートや体を鍛えている人々に栄養バランスを重視した食事を

昨今の日本では、アスリートの人や、体を鍛えている人々にとって、たんぱく質や栄養バランスを重視した食事の摂取が非常に難しい環境にあるのだとか。コンビニやスーパーでは、手軽に食べられる様々な食品を購入することができるが、添加物を多く含む総菜やお弁当が多く、決して健康に良いとはいえないとのこと。プロテインドリンクや、プロテインバー、サラダチキンなども種類豊富に販売されているが、毎回同じだとどうしても飽きてきてしまう。さらに、外食では炭水化物中心のメニュー構成の飲食店がほとんどで、たんぱく質や他の栄養素をバランス良く摂ることは難しいという状況となっている。アスリートの人と、体を鍛えている人々にとって、たんぱく質をしっかりと摂取できる食品の選択肢はまだまだ少ないと考えられているようだ。

「冷凍マッスルカレー」

そんなアスリートや健康志向の人々に対し、麻布十番薬膳カレー新海を展開する「BAR新海」は、新たなカレーブランド「マッスルカレー」を開始。公式通販サイトで「冷凍マッスルカレー」の全国配送を3月1日にリリースした。また、東京都港区限定で「マッスルカレー弁当」のデリバリーも開始している。マッスルカレーとはカレーの常識を変える「高たんぱく質×低糖質」を極めた究極のカレーとのこと。1食で、たんぱく質最大51.2g、糖質は最低18g以下を実現した(M1.高たんぱくマッスルカレーの栄養成分から)。グルテンフリーで油も最小限にカット。低カロリー、グルテンフリーなどを実現した健康的なカレーだという。健康志向の人々やトレーニング層、アスリート層の人々へ、美味しい食事と共にたんぱく質を補給することが可能なカレーとなっている。高たんぱく質、低糖質を実現するために、白米の代わりに大豆主原料の「ダイズライス(ダイズライスとは、フジッコが開発した、お米のような見た目の大豆食品)」を使用しているとのこと。白米と比べてたんぱく質は約2.8倍、糖質87%オフとなっている。

「行田“米時代”」

お米のアップサイクルプロジェクト“米時代”を推進するエムエスディは、今回、第1弾商品として1月に行田市産米「彩のかがやき」を100%使用した、もちもちつるつる美味しい新食感のお米ヌードル「行田“米時代”」の開発に成功し、2月18日からカインズ行田店で先行販売を開始した。「行田“米時代”」は、小麦を一切使用せず、食物アレルゲン特定原材料28品目不使用、しかもグルテンフリーとなっている。グルテンとは、小麦や大麦・ライ麦などに含まれるたんぱく質の一種で、小麦の場合、グルテニンとグリアジンという二種類のたんぱく質が絡み合ってできたもの。小麦アレルギーではない人も、グルテンフリーの食事を心がけることによって、便秘や下痢、腸内環境の改善、それによる肌荒れやニキビなどの肌トラブルの改善、何となく体調がすぐれない、倦怠感などの改善への期待ができる。今では小麦アレルギーでなくても、自分の体に合った食生活を意識したい人や、常にベストなパフォーマンスを求めるアスリートにも多く取り入れられ、食事でのグルテン摂取選択の重要性は高まっているだけに、アスリートや健康志向の人々の食事に最適なのかもしれない。

「筋肉食堂」のお弁当

日本最大級のフードデリバリーサービス「ごちクル」を運営するスターフェスティバルは、高たんぱく低カロリーグリルダイニング「筋肉食堂」のお弁当を、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県エリアでデリバリーを開始した。「筋肉食堂」は、六本木、渋谷、丸の内、銀座に実店舗を展開している、高たんぱく低カロリーな食事メニューを提供するグリルダイニング。都内の店舗には多くの芸能人、スポーツ選手が来店しており、Instagram、YouTubeなどのソーシャルメディア、テレビ、雑誌などのメディアにも多数取りあげられている。今回オープンした「ごちクル」モール内の店舗には、トレーニーやダイエッターだけでなく、カラダを気にするすべての人の期待に応えるお弁当を揃えたとのこと。食事として美味しいのは当然として、単にヘルシーなだけではなく、絶妙な火加減によって柔らかくジューシーに仕上げた肉料理や、メインディッシュと相性抜群なオリジナルソース等によって食事としての完成度も高めている点が特徴だという。ご飯は玄米をお茶碗3分の2杯(100g)、炭水化物ではなくタンパク質と野菜でお腹一杯になることを目的とした高タンパク・低カロリーメニューに仕上げている。

「コーンポタージュ」

暗闇フィットネスのパイオニア「FEELCYCLE(フィールサイクル)」を運営するFEEL CONNECTIONは、1月15日から、FEELCYCLE全店舗において、ホットで飲むプロテイン「コーンポタージュ」(4860円:税込)を、数量限定で発売している。運動後はもちろんのこと、寒さが厳しくなるこの時期、朝の食事の置き換えや、夜寝る前の一杯として、ホットで飲むプロテインを取り入れてもらうことで、血行が良くなり内側から体を温めることができるという。何度も試作を繰り返し、コーンポタージュの甘みやコクを追求したのだとか。「HOT PROTEIN(コーンポタージュ)」は、1食(35g)当たり15.1gのタンパク質と、1日に必要なビタミンの1/3を、効率的に摂取することができるという。シェイカーがなくても、マグカップなどに入れて混ぜるだけで簡単に溶け、ホットはもちろん、水でも美味しく楽しめる。運動後にはもちろん、忙しい朝の食事や、ホッと一息つきたいおやつタイムに、スープの美味しさと大豆パフの食感を楽しみながら、小腹を満たすことができそうだ。


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