ユニクロの1000人に聞いたインナー着用実態調査、インナー所有枚数は「4~6枚」が一番多い結果に

年末の大掃除や断捨離で、クローゼットを見直す人が増えるこの季節。洋服だけでなく、毎日身につけるインナーの状態を気にする人も多いのでは。インナーは「買い替えタイミングが分かりにくいアイテム」の代表格。長年使い続けている人もいれば、季節ごとに入れ替える人も。そんな“リアルな着用実態”を明らかにするため、ユニクロは全国の男女1000人を対象に、インナー類(ブラ、ショーツ、ボクサーブリーフ、トランクスなど)に関する着用調査を実施した。調査では、所有枚数・最長着用期間・買い替え頻度という3つの指標から、知られざるインナー事情を徹底分析。「あなたのインナー、実は平均より長く使っている?」「買い替えのタイミング、みんなはどうしてる?」年末の整理前に知っておきたい、驚きの結果を発表した。

持っている「インナー所有枚数」について聞いたところ、ボクサーブリーフ/トランクス、ショーツ、ブラともに「4~6枚」が一番多い結果になった。また、ショーツやブリーフ、トランクスなどのパンツ類は第2位に「7~9枚」が来ている一方、ブラに関しては、「1~3枚」が2位と、女性の約4人に1人が「1~3枚」の少ない枚数でやりくりしていることもわかった。

インナーの最長使用年数については、ボクサーブリーフ、トランクス、ブラともに「1~2年未満」が最多の結果になった。一方で、3年以上使う人は約20%前後、さらに10年以上使用する人も3%ほどいるなど、インナーは消耗品というイメージが強い中、長期間にわたり着用する人も見られた。

また、インナーの買い替え頻度について聞いたところ、ボクサーブリーフ/トランクスは「半年に1回程度」・「年1回程度」と、男性の約4割が比較的短いサイクルで買い替えを行っている一方、ブラやショーツでは約25%の女性が「買い替え時期を決めていない」と回答。つまり、女性の約4人に1人は、“インナーの状態を見ながら”買い替え時期を判断していると考えられる。では、そんなとき、どんな基準で買い替えを判断すればよいのだろうか。

毎日身につけるインナー。見た目はまだ使えそうでも、機能や衛生面では買い替えのタイミングが来ていることも。そこで、簡単に確認できる「インナー買い替えチェックリスト」を用意。このリストを参考に、年末の整理や新年の準備に合わせて、インナーの状態を見直してみてほしいという。

チェック項目は、☐生地がヨレヨレになってきた、☐フィット感がない/身体に合ってない、☐汚れが落ちにくくなってきた、☐色あせてきた、☐生地が薄くなってきた/破れそう--だという。また、洗濯タグまたは商品に記載の括弧()から始まる数字をチェック。括弧内最初の数字が、西暦の一桁目となっている。


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