- マイライフストーリー2025/10/24 23:37
アットホームのオンラインでの住まい探しに関する調査2025購入編、経験者の半数以上は電話での内見予約を避けたい傾向

不動産情報サービスのアットホームは、昨年7月~今年7月の間に物件を購入した人および来年3月までに購入を検討している18~59歳を対象に、住まいの探し方や不動産会社に求めることなどに関して経験者と検討者の違いを調査した(調査対象:2024年7月~2025年7月の間に物件を購入した人および2026年3月までに購入を検討検討しており、現在住まい探しをしている18~59歳の男d女825名、引越し経験者:393名・引越し検討者:432名。調査方法:インターネットによるアンケート調査。調査期間:7月18日~7月22日)。
住まいの探し方を聞いたところ、経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」がトップ、次いで「不動産会社のホームページで検索」だった。また、経験者の3位は「オープンハウス・モデルルームなどに行く」で、実際に現地に足を運ぶ人も多いようだ。また、インターネットで物件を探した経験者に参考になった情報を聞いたところ、「物件写真」がトップだった。さらに検討者に今後、インターネットで物件を探す際に欲しい情報を聞いたところ、「間取り図」がトップとなった。
インターネットで物件を探した際に、必ず掲載してほしい物件の写真は、経験者・検討者ともに「外観」が1位で、特に経験者は70.2%だった。一方、周辺環境の写真は、経験者・検討者ともに「スーパーマーケット」がトップだった。
問い合わせた不動産会社の選定基準を聞くと、経験者は「住みたい地域に精通している」、検討者は「取り扱っている物件数が多い」がトップだった。また、検討者は「物件写真がきれいで見やすい」や「物件写真の枚数が多い」などインターネット上に公開されている写真を重視する人が多い傾向にあった。
内見方法については、経験者は「現地で待合せして訪問」、検討者は「不動産会社の店舗で待合せして現地に訪問」がトップだった。
実際の内見予約のやり取りは、電話で行った人が51.7%なのに対し、希望を聞くと38.7%と、電話を避けたい傾向が表れた。
オンラインで重要事項説明・契約を経験した人はいずれも約1割に対し、検討者の約2割がオンラインを希望した。
物件画像を見たとき、検討者の8割が「家具があった方が住んでいるイメージがしやすい」と答えた。理由を聞いたところ、「部屋の広さや天井の高さなどが正確に伝わりやすいから」、「実際に家具を置くと、想像以上に狭く感じたということがあったから」などがあがった。
住まいを契約した際に「不便だ」「面倒だ」と感じたことを聞くと、1位は「契約のためだけに不動産会社に足を運んだこと」だった。
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