- Home&Living2025/06/27 20:06
東芝ライフスタイル、「ロー&ビッグ投入口」で衣類の出し入れがしやすい全自動洗濯機「ZABOON(ザブーン)」の新製品を発売

東芝ライフスタイルは、全自動洗濯機「ZABOON(ザブーン)」の新製品として、洗浄効果を高める「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」搭載の「AW-12DPB5」「AW-10DPB5」を8月から発売する。
今回、名古屋工業大学の加藤禎人教授と共同で新大型パルセーターを開発。これによって、従来と比べて流量が約1.4倍(同社2024年度機種AW-10DP4(シャワー流量:23.4L/分)と2025年度機種AW-10DPB5(32.1L/分)の比較で流量約37%アップ AW-12DPB5の場合は約81%アップ。同社2024年度機種AW-12DP4(シャワー流量:18.4L/分)と2025年度機種AW-12DPB5(33.3L/分)の比較)の大流量シャワーとパワフル水流を実現し、洗浄力をさらに向上させた。また、衣類の出し入れがしやすい「ロー&ビッグ投入口」や、操作性と視認性を両立させた「バック操作パネル」など、日々の洗濯における使いやすさにもこだわった。
洗浄機能では、従来から好評の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を引き続き搭載。繊維の奥の皮脂汚れをしっかり落として衣類の黄ばみを抑制するとともに、洗濯のたびに「Ag+抗菌水」で衣類を抗菌(抗菌について、試験方法:JIS L1902に基づく菌液吸収法、当社にて処理した試験布をボーケン品質評価機構で評価。抗菌方法:銀イオンによる。対象部分:洗濯槽内の衣類。試験結果:抗菌活性値2.0以上(菌の抑制率99%以上))する。
さらに今回、撹拌研究の権威である国立大学法人名古屋工業大学の加藤禎人教授と共同で新大型パルセーターを開発し、従来と比べて流量が約1.4倍の大流量シャワーと、効果的な撹拌を可能にするパワフル水流を実現した。これによって洗浄力をさらに向上させるとともに、洗濯時間を約5分(同社2024年度機種AW-10DP4(洗濯目安時間:約35分)と2025年度機種AW-10DPB5(洗濯目安時間:約30分)の比較で約5分短縮した。同社2024年度機種AW-12DP4(洗濯目安時間:約43分)と2025年度機種AW-12DPB5(洗濯目安時間:約38分)の比較で約5分短縮)短縮した。

また、洗浄力などの基本性能だけでなく、「衣類の出し入れのしやすさ」や「操作のわかりやすさ」といった使いやすさもユーザーから重視される傾向にある。そこで、新製品では「ロー&ビッグ投入口」を新採用。幅441mm、奥行き357mmの広い投入口で、普段の洗濯物はもちろん、毛布などの大物も楽に取り出せる。また、投入口から洗濯槽の底までの深さが約489mm(AW-10DPB5の場合。AW-12DPB5は投入口から洗濯槽の底までの深さが約554mm)と浅いため、底まで見やすく、靴下などの小さな衣類の取り忘れも防ぐ。
さらに、洗濯中でも槽内を確認できる大きな透明窓「クリアウィンドウ」を新採用した。ふたを閉めた状態でも自動投入タンクが見える仕様となっており、液体洗剤・柔軟剤の残量を一目で確認できる。また、後方に設置した「バック操作パネル」には約35°の角度をつけることで、操作性と視認性を両立させた。ふたを開けた状態でも操作パネルが隠れることなく操作ができるため、ふた開閉の手間を省くことができる。
加えて、手入れ性にも配慮し、洗濯のたびに手入れが必要な糸くずフィルターの形状を改良。スライドさせるだけで糸くずをかき出し、直接ごみに触れることなく捨てられる仕様となった。
新たな特長として、大流量シャワーとパワフル水流を生みだす新大型パルセーターで、洗浄力向上&洗濯時間短縮する。「ロー&ビッグ投入口」採用で、衣類の出し入れがしやすく進化した。使いやすさに配慮した「クリアウィンドウ」と「バック操作パネル」を採用している。
[小売価格]オープン価格
[発売日]8月
東芝ライフスタイル=https://www.toshiba-lifestyle.com/jp