- マイライフストーリー2025/05/02 21:14
Oisixが「5月病」の実態を調査、60%が十分な休息を取れていないことが判明

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地が展開する「Oisix」は、5月病(5月ごろに生じる心身の不調のこと)の実態調査を実施した(調査時期:4月25日~4月27日(インターネット調査)、調査属性:15歳から65歳の全国の男女(838名)、出典元「オイシックス・ラ・大地 5月病調査(2025)」)。
4月に新年度が始まり、新たな環境や目標に向かって歩み始めた直後に訪れるゴールデンウィーク。ゴールデンウイーク明けの5月は心身のバランスを崩しやすい時期とされていて、5月病という言葉が多く聞かれるようになる。「新入社員の5月病」「主婦(主夫)の5月病」など、5月病は特定の人のものではなくさまざまな人にとっての困りごと。Oisixは、家事や育児、そして仕事と日々忙しく過ごしている共働き世帯に多く利用されている。食のサービスを通してこのような不調に寄り添っていきたいと考え、今回5月病の実態について調査を実施した。


調査の結果、5月病を経験したことがあるのは45%だった。5月病を経験したことがある人に症状を聞くと、71%が「疲労感・だるさ」、57%が「元気ややる気の低下」と回答。84%が日常生活(仕事や家事など)に影響があると回答した。


5月病の解消方法で66%と最も回答が集まったのは「休息や睡眠を十分にとること」だった一方で、60%が実際に休息や睡眠を十分に取れていなかったと回答した。休息や睡眠を十分にとれなかった理由を聞くと、最も多い62%が「仕事や家事に追われていた」だった。

50%が、5月病解消のために家事をサポートするサービスを利用したいと回答した。具体的にどんな家事のサポートサービスを利用したいか尋ねると、47%が「料理」、44%が「献立を考える」、36%が「食事の買い出し」、33%が「食事の片付け」と回答し、食事にまつわるサポートサービスに回答が集まった。
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