- マイライフストーリー2025/05/01 19:15
表参道に卵かけご飯専門店「たまごぐらし」がオープン

日本では江戸時代から生卵が食べられていたといわれている。日本の卵は新鮮で安全でそしてとっても美味しい。そしてその卵の美味しさをシンプルに味わえるのが卵かけご飯。手軽で身近な卵かけご飯にフォーカスして、新しい発見や美味しさを感じてもらえるひととき(たまごのある暮らし)を過ごして欲しいという思いから、ユニメディアのグループ子会社は、東京都港区南青山に卵かけご飯専門店「たまごぐらし」をオープンする。
「日本たまごかけごはん研究所」監修のもと、厳選された多数の種類のブランド卵、多彩なおばんざい、新潟産米、こだわりの醤油や無料トッピングを組み合わせた、少し贅沢な卵かけご飯セットを提供。表参道駅から徒歩1分の立地で、上質な和の食体験を楽しめる。

「たまごぐらし」は、卵かけご飯の魅力を最大限に引き出すため、6種類以上のブランド卵を日替わりで提供。おばんざい料理を1~3段まで選べるお重スタイルとなっている。公式醤油、七味唐辛子2種、マヨネーズ、サクサク醤油アーモンド、生胡椒塩漬け、わさび、ブラックペッパーなどがすべて無料とのこと。口直しとして寿司屋のガリを無料で提供する。

店舗では6種類以上のブランド卵を提供しており、定期的にそれらは入れ替わる。提供するブランド卵の一例では、夢王(兵庫県)は、たまごかけごはん祭りで3連覇を達成し殿堂入りした高級卵。黄身は濃いオレンジ色で、濃厚な甘みとコクが特徴となっている。特別な飼料で育てられ、栄養価も高く、生食に最適だとか。ゆずたま(高知県)は、高知県馬路村産のゆず皮を飼料に使用し、特許技術で香りづけされた卵。爽やかな柚子の香りが特徴で、卵特有の生臭さがなく、女性に人気。加熱しても香りが残るため、さまざまな料理に適している。
日本一こだわり卵(兵庫県)は、第一回たまごかけごはん祭り優勝。ニューヨークに世界で唯一生食用たまごとして輸出していて、最高級の鰯の魚粉など餌・水・環境にとことんこだわっている卵だという。濃厚で深みのある味わいが特徴となっている。はっこう卵(沖縄県)は、沖縄県糸満市の上原養鶏場で生産される卵で、優良発酵飼料を使用して育てられた鶏から産まれる。特に、アローカナ種の鶏が産む卵は、殻が淡いコバルトブルーで「幸福の卵」とも呼ばれている。卵黄比率が高く、濃厚な味わいが特徴とのこと。宝玉卵(埼玉県)は、埼玉県深谷市の田中農場で生産される卵で、多くのミシュラン星付きレストランで採用されている。鶏には純国産鶏「もみじ」を使用し、ストレスのない自然豊かな環境で育てられている。卵は濃厚でありながら雑味がなく、白身も美味しいため、さまざまな料理に適している。