- マイライフストーリー2025/11/14 22:53
マイボイスコムの冷凍食品に関する調査、冷凍食品の利用者は85%で週1回以上利用している人は5割強

マイボイスコムは、11回目となる「冷凍食品の利用」に関するインターネット調査を10月1日~7日に実施した(調査対象:マイボイスコムのアンケートモニター、調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)、調査時期:10月1日~10月7日、回答者数:1万1204名)。冷凍食品の利用状況や意向などについて聞いている。
冷凍食品の利用者は85.0%、週に2~3回利用している人が22.3%でボリュームゾーンとなっている。週1回以上利用している人は5割強、冷凍食品利用者に限ると6割強だった。
冷凍食品利用者に、直近1年間に利用した冷凍食品や常備してある冷凍食品を聞いた。利用した冷凍食品は(複数回答)、「麺類」「中華系の軽食・おかず」「米飯類」が各50%台、「あげもの類」「野菜類」が各4割弱となっている。女性では「野菜類」が5割強と高く、男女差が大きくなっている。その他、「果物類、カットフルーツ」「水産素材」「精肉素材」など素材の冷凍食品も女性で比率が高くなっていた。
常備してある冷凍食品は(複数回答)、「麺類」が41.1%、「米飯類」「中華系の軽食・おかず」が各3割強、「野菜類」「あげもの類」が各20%台だった。「野菜類」は女性40~70代で4割前後、「お弁当用」は女性40~50代で高くなっている。
冷凍食品を利用する場面は(複数回答)、「夕食」が利用者の63.9%、「昼食」が51.4%、「食事を簡単に済ませたい」「料理を作るのが面倒」「すぐ食べたい」が各20%台だった。女性で比率が高い項目が多く、「お弁当」「料理を作るのが面倒」は女性30~50代、「食事を簡単に済ませたい」は女性30~40代で高くなっている。「ふだんの食事のメニューとして」「おかずの品数を増やしたい」も男女差が大きくなっている。
冷凍食品を利用する理由は(複数回答)、「保存がきく」が利用者の55.4%、「すぐにできあがる」「手順が簡単」が各5割弱、「調理や後片付けの手間が省ける」「少量必要なときに便利」が各30%台だった。「少量必要なときに便利」「保存がきく」や、素材の冷凍食品は「必要な分だけ使えて無駄がない」「下ごしらえが不要」は男女差が大きくなっている。「おいしい」は若年層、「少量必要なときに便利」「保存がきく」「必要な分だけ使えて無駄がない」は高年代層で比率が高くなっている。
今後、冷凍食品を積極的に利用したいと回答した人は、「できるだけ幅広く、積極的に利用したい」「便利な部分は積極的に利用したい」を合わせて5割強だった。女性は6割強と男性(5割弱)に比べて高く、特に女性30~50代で顕著となっている。また、冷凍食品を週2~3回以上利用している層でも8~9割と高くなっている。
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