MMD研究所、2025年でんき・ガスの契約実態に関する調査、大手通信キャリアのでんきサービス契約の合計は8.9％

MMDLaboが運営するMMD研究所は、予備調査では20歳～69歳の男女5万人、同調査では電力会社を乗り換えたことのある1000人を対象に5月23日～5月27日の期間で「2025年でんき・ガスの契約実態に関する調査」を実施した。調査結果、大手通信キャリアのでんきサービス契約の合計は8.9％、大手通信キャリアのガスサービス契約の合計は1.9％だった。大手通信キャリアで契約しているサービスでは、でんきは「auでんき」、ガスは「ガス for au」だった。

契約している電力会社は「東京電力」「関西電力」「中部電力」で、大手通信キャリアのでんきサービス契約の合計は8.9％、最も多いのは「auでんき」だった。

契約しているガス会社は「東京ガス」「大阪ガス」「東邦ガス」で、大手通信キャリアのガスサービス契約の合計は1.9％、最も多いのは「ガス for au」だった。

でんき・ガス料金の支払い方法はどちらも「クレジットカード」「口座振替」が上位を占めた。電力会社とガス会社を契約している人で、同じ会社を契約している人は17.2％。電力会社とスマートフォン回線やインターネット回線などと会社を揃える意向がある人は23.4％だった。揃えたいサービスは「スマートフォン回線」が77.8％で最多となった。

［調査概要］
調査名：2025年でんき・ガスの契約実態に関する調査
調査期間：5月23日～5月27日
有効回答：＜予備調査＞5万人 ※人口構成比に合わせて回収
　　　　　＜本調査＞1000人
調査方法：インターネット調査
調査対象：＜予備調査＞20歳～69歳の男女
　　　　　＜本調査＞電力会社を乗り換えたことのある人
設問数：＜予備調査＞13問
　　　　＜本調査＞9問

MMDLabo＝https://www.mmdlabo.co.jp