偏差値40からの医学部専門予備校「京都医塾」、受験生を完全サポートする「京都医塾 東京サポート2023」を実施

左から:しゅんしゅんクリニックPさん、京都医塾の清家二郎塾長、京都医塾の伊藤章社長、アニマル浜口さん、浜口京子さん

偏差値40からの医学部専門予備校、京都医塾は、試験期間にスタッフが受験生に同行し、起床から就寝まで、食事や試験会場への送迎引率など、受験生の“生活”と“心”を完全サポートする「京都医塾東京サポート2023」を1月17日~2月4日の期間で実施する。また、実施に先立ち、1日応援団長としてアニマル浜口さん、浜口京子さんと、医師兼お笑いタレントのしゅんしゅんクリニックPさんを招いた医学部受験生応援イベントを1月16日に開催した。

「当社は、『教育は、一人のために生まれる』を理念に偏差値40からの医学部逆転合格を実現する医学部専門予備校を運営している」と、京都医塾の伊藤章社長。「1986年に創立した当社は、現役生、高校生向け授業とオンライン予備校事業を展開。1対1の個人授業×レベル別集団授業で最大効果を発揮している」と、事業内容について紹介する。

京都医塾の伊藤章社長

「少子化にともない学齢人口の減少が続く一方、子ども1人あたりの学習塾費が増加。市場規模は、リーマンショック後の景気低迷で一旦縮小して以降、穏やかに拡大し続けている」と、学習塾、予備校市場は拡大しているとのこと。「この背景には、少子化にともない1人の子どもにかける教育費が増加。また、医師の高齢化と事業継承問題という、市場および社会環境から大学入試における医学部は根強い人気となっている」と、医学部医学科の総志願者数は12万人だと指摘する。「しかし、医学部医学科の定員は9106人と志願倍率は13.3倍となっている」と、受験者の13.7%しか合格できない狭き門なのだと訴える。「医学部難化にともない、医学部予備校ニーズも増加している」と、医学部の偏差値は京都大学の理系他学部とほぼ同程度の学力レベルに達していると解説していた。

「当社では、京都に2拠点6校舎を展開。落ち着いた環境の京都は受験勉強に最適で、いつでも万全の指導をするために、70名の社員講師およびスタッフが京都に在住している」と、一極集中のドミナント戦略を経営の柱においているのだと力説する。「生徒1人に対して13名の講師がチームで指導。高卒生科では、現在の本科コースに加えて、サテライト授業を活用したコースを新設。現役生科では、近隣の進学校特別コース+フルサポート医学部個別コースを新設する。オンラインでは、全国に向けて広報を拡大し、オンライン医学部予備校No.1を目指す」と、学習プログラムおよび今後の戦略について発表した。

京都医塾の清家二郎塾長

次に、京都医塾の清家二郎塾長が医学部の受験動向や「京都医塾東京サポート2023」について説明した。「全国の医学部入学定員は、国公立51大学+私立31大学の約9100人となっている。これに対して、2020年の医学部入試の入学志願者数は約15万人と、20年で1.5倍、私立は2倍に増加している」と、医学部を目指す受験生は増加していると訴える。「特に私立大医学部の志願者数は約9.4万人と志願倍率は25.9倍に達している。医学部以外を含む私立大全体の倍率は7.7倍であることを考えると驚異的といえる」と、2022年は約9.4万人が私立大医学部を志願したという。「このため、私立大医学部の偏差値がこの30年で大幅に上昇した」と、東京大学理Iや京都大学工学部に匹敵する偏差値にまでアップしている私立大もあると紹介する。

京都医塾の清家二郎塾長

「医学部入試が熾烈さを極める中、当社は今年度過去最高の合格実績を達成した」と、一次合格が78%、最終合格(進学)が68%だったと目を細める。「当社では入塾選抜テストを行っていない。にもかかわらず、多くの受験生を医学部に入学させている理由は、生徒1人に13名の講師がチームで指導している。また、生徒1人に1室の専用個人ブースを常設。整体師や公認心理士も常駐するなど、学習に必要なものだけでなく、受験生の心身のケアにも努めている」と、勉強部屋や整体師、心理士など他にはないサービスが充実していると力説する。「さらに、個人授業×レベル別集団授業を行っている」と、マンツーマン指導の他、集団授業でレベルを確認しながら、レベルアップできる体制を構築しているとのこと。「集団と個別の比率、教科ごとに授業レベルも教材も一人ひとり異なる年間カリキュラムと時間割になっている」と、京都医塾式のオーダーメイドプログラムも強みであると紹介する。「そして、合格まで徹底的に寄り添う姿勢で受験生と向き合っている」と、面倒見は日本一なのだと述べていた。

左から:京都医塾の清家二郎塾長、しゅんしゅんクリニックPさん

「この面倒見を代表するサービス『京都医塾 東京サポート2023』を1月17日からスタートする。試験がある日と試験がない日に分けてタイムスケジュールを作成し、東京の私立大の入試日が集中する2月4日までの期間、集中的にサポートしていく」と、受験会場が多い東京に加え、岡山で実施される川崎医科大学の受験者が多く、また試験日程の関係で、岡山から東京の会場に向かう生徒も多いため、2022年度から岡山でのサポートも開始した(専用バスをチャーター予定)とのこと。「普段授業をしている講師やスタッフが同行し、宿泊所に生徒と共に泊まり、起床や就寝に加え、食事、試験会場への送迎引率に至るまで、京都にいる時と同じように完全サポートする」とのこと。「慣れない土地での移動や電車の乗り換えなど、受験以外の不安を徹底的に無くし、万全な体制で生徒が受験に臨める環境作りを行う」と、万全の状態で受験生が試験に臨めるようにバックアップしていく考えを示した。

左から:京都医塾の清家二郎塾長、しゅんしゅんクリニックPさん、アニマル浜口さん、浜口京子さん
左から:しゅんしゅんクリニックPさん、浜口京子さん、アニマル浜口さん

この後、日本を代表する応援団長“アニマル浜口親子”(アニマル浜口さん・浜口京子さん)と、医師兼お笑いタレントのしゅんしゅんクリニックPさんが登壇し、応援ハチマキを巻いて全員で「気合いだぁ!!」でエールをして、受験生に気合を注入した。

左から:しゅんしゅんクリニックPさん、京都医塾の清家二郎塾長、アニマル浜口さん、浜口京子さん

[「京都医塾 東京サポート2023」概要]
実施期間:1月17日(火)~2月4日(土)
     1月17日(火)~1月20日(金)(杏林大学への送迎まで)
     1月21日(土)~1月22日(日)(川崎医科大学@岡山への送迎まで)
     1月23日(月)~2月4日(土)(昭和大学への送迎まで)
スタッフ:各科講師総勢10~20名/サポートスタッフ5~10名
宿泊場所:試験会場近くのビジネスホテル(東京は五反田)
サポート本部:ホテルの近くの会議場
サポート内容:ホテル予約/お弁当の提供/試験会場への送迎引率/試験後の復習
       メンタルケア試験がない日は、サポート本部(会議場)で勉強サポート
       一次合格者への面接対策
       体調不良者のサポートなど

京都医塾=https://www.kyotoijuku.com/


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