コンシェルテック、採用支援サービス「コンシェル＆マッチ」を大幅にリニューアルし「jobuddy＋」としてリリース

「働く」に関する社会課題をビジネスで解決するキャムコムグループのコンシェルテックは、採用担当者・求職者にとってより使いやすく、心強いサポートを提供するために、既存の採用支援サービス「コンシェル＆マッチ」を大幅にリニューアルし、「jobuddy＋（ジョバディ）」として12月11日にリリースした。

昨今、転職希望者は増加傾向にあり、総務省が労働力調査にて発表した7月から9月平均の転職希望者は初めて1000万人を超えたと報道された。一方で、転職希望者のうち実際に転職した人は、7月から9月で325万人にとどまっており、時期によって変動があるものの、ここ数年は300万人前後と横ばいの傾向となっている。こうした“大転職時代”ともいえる状況下、コンシェルテックは、採用担当者と求職者に心強いサポートを実現するべく、これまでβ版として展開していた「コンシェル＆マッチ」を大幅にリニューアルし、「jobuddy＋」として12月11日にリリースした。

「jobuddy＋」は、求人広告の掲載と求職者対応のサポートによって入社率を高める採用支援サービスとのこと。採用活動におけるさまざまな工程を独自システムを活用し、自動化させることで、企業の採用における労力やコストを削減する。また、求人サイトでありながら掲載料金0円で掲載可能で、入社に至った場合のみ成功報酬が発生。成功報酬は年収の35％が一般的である昨今、「jobuddy＋」では20％の成功報酬を実現した。企業の採用担当者にとってのメリットとしては、企業・求職者管理、広告管理、選考進捗管理の全てを一元管理できる点で、従来の「コンシェル＆マッチ」に比べ、使いやすさが大幅に向上。求職者の応募からスクリーニング・面接設定まで自動対応させ、採用にかける労力を抑えつつ、雇用のミスマッチを減らすことを可能にしている。

求職者にとってのメリットとしては、勤務希望地と現年収を登録するだけで最適な職をレコメンドする機能や、気に入った仕事をお気に入り登録して一括応募できる機能、選考状況のリアルタイム確認、履歴書作成の自動化などがある。また、求職者一人ひとりのニーズに合わせたサポートを選択することができ、自動履歴書作成や選考サポートを受けつつ、自分で就職活動を進めたい人向けの「ひかえめサポート」、キャリアアドバイザーのアドバイスを受けたい人向けの「ほどよくサポート」や「せわやきサポート」などを選べる。さらに、相談や助言を求める際には140名体制のキャリアアドバイザーによる適切な支援を受けられることから、よりスムーズな就職活動をサポートする。

「jobuddy＋」は、求職者の使いやすさにこだわり抜いた5つの機能を持っているとのこと。「自動レコメンド機能」では、8つの質問に答えることで、求職者に希望の仕事をレコメンドする。「自動選考管理」では、応募～入社までリアルタイムで選考状況を確認することができ、選考におけるタスクもすべて自動管理される。「履歴書自動作成」では、質問に答えるだけで面倒な履歴書作成を自動作成する。「お気に入り登録」では、自分でお気に入り登録することができるほか、プロのキャリアアドバイザーにおすすめ求人をレコメンドしてもらうことも可能となっている。「求人検索」では、画面のUI／UXを求職者の使い勝手に徹底的にこだわったデザインとしている。

求職者はそれぞれのニーズに合わせて、サポートタイプを選ぶことができるという。「ひかえめサポート」は、仕事を自分で探し、キャリアアドバイザーからの面接アドバイスも不要な人向けとのこと。自動履歴書作成や自動タスク管理、自動選考サポート機能を提供する。「ほどよくサポート」は、仕事は自分で探したいが、キャリアアドバイザーからの面接アドバイスは受けたい人向け。「せわやきサポート」は、キャリアアドバイザーから仕事紹介や面接アドバイスを受けたい人向け。求職者にぴったりの求人案内を行ったり、面接前の質疑応答のコツなどをアドバイスする。

コンシェルテックは、人によるサポートとシステムによる自動化の融合によって、高い生産性と求職者の利便性を両立させている。

コンシェルテック＝https://conciertech.jp/
キャムコムグループ＝https://cam-com.inc/