イエローハット、「春の全国交通安全運動」応援キャンペーンを実施、「交通安全Tシャツ」や「反射キーホルダー」をプレゼント

カー用品専門店の「イエローハット」を全国展開するイエローハットは、5月11日~20日に実施される、内閣府推進「春の全国交通安全運動」の重点項目のひとつである「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」に協力するため、「春の全国交通安全運動」応援キャンペーン~歩行者を守ろう!~(以下、「春の全国交通安全運動」応援キャンペーン)を実施する。

通学時に児童がかぶる「黄色い帽子」。それが「イエローハット」の社名の由来となっている。そこには、自動車産業に携わる企業として、人とクルマの心地よい共存関係と、すべての人へ「交通安全」を願う想いが込められているとのこと。では、なぜ通学時に児童がかぶる帽子は「黄色」なのだろうか。

昭和30年代の、高度経済成長期。マイカーブームが起きた一方、交通事故による死亡者数も増え、昭和34年(1959年)には年間1万人を突破してしまった。その多くは、こどもや高齢者だったという。そんな中、和歌山県で交通課係長を勤めていた警察官が、こどもに遠くからでも目立つ色の帽子をかぶらせることを考案したとのこと。検証の結果、黄色い帽子が一番目立ちやすいという結論を導き出し、小学生や園児に黄色い帽子の着用を呼びかけたところ、徐々にこどもの交通事故死者数は減少していったといわれている。

交通事故による死亡者数全体のうち、割合が最も高いのは「歩行中」とされている。歩行中児童の死者・重傷者のうち約3分の1が登下校中の交通事故によるものであり、特に5月から6月にかけて、歩行中児童の死者・重傷者が増加する傾向にある。

次世代を担うこどものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守るためには、ドライバー1人ひとりの「歩行者を守る」という意識が重要になる。ドライブ中にイエローハットを見かけたら、交通安全の標識だと思って、歩行者保護の気持ちを思い出してほしい。そんな想いから今回、イエローハットでは、オリジナルイラストの「交通安全Tシャツ」と、「ハットにゃん 反射キーホルダー」を制作。5月11日~20日の10日間、それぞれSNS/店頭でのキャンペーンを通じて、プレゼントを行うとのこと。

「交通安全Tシャツ」

SNSキャンペーンでは、「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」をドライバーが心掛けると同時に、周囲の人々に対しても交通安全を広められるよう、「交通安全Tシャツ」を20名にプレゼントする。

「ハットにゃん 反射キーホルダー」

イエローハットの店頭キャンペーンでは、万が一のときにもクルマを安全に止められるように、タイヤの無料点検を実施。点検を受けたドライバーには先着で、「ハットにゃん 反射キーホルダー」をプレゼントする(全国合計3万5000名)。

左から:「ハットにゃんプラカップ」「BOXティッシュ」

さらに、キャンペーン期間中、店頭で税込2000円以上の買物時に「SDカード(Safe Driverカード)」を提示した人には、「ハットにゃんプラカップ」または「BOXティッシュ」をプレゼントする(一人1点限り)。

「全国交通安全運動」応援キャンペーンは、イエローハットが2019年から取り組んでいる、社名に由来する交通事故防止の想いを込めた啓蒙活動。毎年、「春の全国交通安全運動」と「秋の全国交通安全運動」の期間に合わせて、ドライバーに交通安全の意識を高めてもらうことを目的にスタートした。

イエローハット=https://www.yellowhat.jp/
「春の全国交通安全運動」応援キャンペーン特設ページ=https://www.yellowhat.jp/campaign/202305/trafficsafe_cp.html


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