- Home&Living2025/07/22 13:31
Jackery Japan、IP65規格の防水防塵性能を備えたハイエンドモデル「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」を発売

ポータブル電源およびソーラーパネルの世界的リーディングカンパニーJackery(ジャクリ)の日本法人であるJackery Japanは、Jackery初となるIP65規格の防水防塵性能を備えたハイエンドモデル「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」を、7月21日から発売した。
工事現場や災害地、ロケーション撮影、屋外イベント、さらにはマリンレジャーなど、雨天や粉塵環境、水濡れが多いシーンや場所でも、過酷な環境で頼れる“ウルトラ級の相棒”があれば、より安心・安全・快適な電源供給を実現する。
ポータブル電源の使用シーンはアウトドアや災害時にとどまらず、建築現場や工事現場といった屋外の作業環境にも広がりを見せている。特に夜間工事などで使用されるLEDバルーン投光器や電動工具類を安定して稼働させる高出力モデルへのニーズが高まっていた。
しかしながら、こうした現場では、雨水や飛散する粉塵の侵入が避けられないため、従来のポータブル電源では保護性能に限界があり、内部のクリーニングや損傷が製品保証の対象外となるなど、ユーザーにとって大きな負担となっていた。また、アタッチメント等による外部防護対策では十分な防塵・防水性能が実現できないことや、機動性・利便性を損なう懸念もあった。

そこでJackeryは、これらの課題を根本から解決すべく、IP65等級の防水防塵性能と業務用機器にも対応可能な出力性能を備えた「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」の開発に着手。過酷な環境においても電源としての信頼性と安心を提供できる、新たなポータブル電源の形を実現した。4000回以上充電・放電を繰り返しても本来の容量の70%を維持できる設計によって、長期間使うことができる。
「IP65」は、IEC(国際電気標準会議)とJIS(日本産業規格)で定められた防塵防水規格のひとつで、「塵埃の侵入がない」という防塵性と、「あらゆる方向からのノズルによる噴流水に機器が影響を受けない」防水性を備えることを意味する。
IP65準拠の設計によって、雨や粉塵の中でも安心して使用可能。各ポートには保護カバーを備え、故障リスクを軽減する。大切な電気機器を守り、メンテナンスの手間も最小限に。防水・防塵性能に優れていれば、精密な内部構造を保護する性能も高いといえる。

ACポート×3、DCカーポート、USB-C×2、USB-Aを搭載し、最大7つのデバイスへ同時充電ができ、ACコンセントで最速85分のフル充電が可能。定格出力1800Wや1536Whの大容量で約95%の電気工具を使うことができる。また、アプリ操作不要で、消費電力が定格出力1800Wを超える電化製品を2000Wまで一時的に稼働させることが可能とのこと。これによって、大型卓上丸ノコ、草刈り機など消費電力が大きい機器も使えるようになり、複数機器も同時に使えるので、現場の作業効率をしっかり支える。
製品底部には取り外し可能な金属製ヒートシンクを使用しており、放熱性に優れ、長時間使用してもオーバーヒートを防ぐ。エアダクトは本体から分離されているため、ホコリの多い倉庫に保管しても内部に溜まりにくくなっている。また、金属素材を使用した強力な冷却効果によって、使用中の過熱を防ぎ、耐久性が向上。さらに、充電時は30dB以下、最大稼働時でも43dBの静音性を実現し、夜間の騒音にも配慮している。
一人でも簡単に持ち運べる軽量ボディに加え、滑りにくいハンドルで濡れた手でも安心だとか。狭いスペースや不安定な足場でも、安定して取り回せる設計となっている。
「Jackery ポータブル電源 1500 Ultra」はWiFiやBluetooth接続が可能で、専用の「Jackeryアプリ」でリモートによる操作も簡単。消費電力の管理やモード切り替えをこまめにすることで、消費電力を抑えることもできる。200Wのソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」を最大4枚まで接続可能で、最速2.7時間でフル充電となる。
[小売価格]23万9800円(税込)
[発売日]7月21日(月)
Jackery Japan=https://www.jackery.jp
- #1500 Ultra
- #IP65規格
- #Jackery
- #Jackery Japan
- #いつでも
- #ジャクリ
- #ソーラーパネル
- #どこでも
- #ハイエンドモデル
- #ポータブル電源
- #もっとスムーズ
- #世界的リーディングカンパニー
- #初
- #屋外作業
- #防水防塵モデル
- #防水防塵性能